オチのない話。

今日は特にオチのない話。マジでない。コイバナします。嘘です。何が嘘かは最後まで読めばわかります。(強気)

就活と恋愛

「就活って恋愛みたいなもの。」
これは、わたしが就活始める前に某就活イベントで聞いた言葉である。(例としてマッチングアプリをあげていた)
そのときは聞き流していた。ましてや自分はその頃就活ではなく、彼氏(友達)づくりのためにマッチングアプリをしていた。当時そうなんだ程度に思っていた。

ふと、思い出した。

「素敵な彼氏」という漫画はご存知でしょうか。
あらすじ↓

小桜ののかは小さい頃みた年末のカウントダウンでのカップルの姿に憧れている。高校生になれば、自然と彼氏ができると思っていたが、できないまま12月を迎える。あせって彼氏作りのため出かけた合コンで桐山直也と出会う。冷静で何を考えてるかわからないけど、さりげない気遣いができる直也。直也は、彼氏作りにがんばるけれど少しずれているののかのことを面白がって、カウントダウンまで見守ることに。ののかに「素敵な彼氏」ができる日はやってくるの──!?

素敵な彼氏の第1話にて、直也くんが「カレシはどんな人がいーの?」と、ののかちゃんに尋ねます。ののかちゃんはあんまり考えたことがないと答え、それを聞いた直也くんは”一生彼氏できなさそうだなあ”と言います。

さて、これを就活に置き換えてみましょう。
人事さん「どんな会社で働きたいの?」
わたし「そんなに理想は高くないけど、考えたことがない。」

いかがでしょうか。決まらない。一生決まらないです。
直也くん、正しい。
しかし、恋愛なら、のちに彼氏ができるのだろうなと思います。
たぶんね。

願望はそれでも就職先が決まること。笑

マッチングアプリのすゝめ

さて、就活を始める前にマッチングアプリというのは非常に有効です。
わたしは元彼を忘れたい。という理由ではじめました。
人と出会えれば忘れるだろう。みたいな。

マッチングアプリをしてよかったことは、マッチングアプリを作ってみたいと思ったということ。
マッチングアプリを使ってみてもっとこうならいいのにというものが無限に出てきます。そういった意味でも、マッチングに興味を持ちました。

もう一つ大きかったのは自分を見つめ直せたということ。

某マッチングアプリでは、ありがたいことに私は真ん中より上くらいのいいね数はつきました。
興味を持った方とはチャットを通して、お話しすることもありました。

そもそも、興味をもってもらうためにプロフィールを他の人より詳しく書いたり、私の要望ではなく、相手が私をジャッジしやすいような情報を入れました。

そのときに、わたしの長所はなんだろう。趣味ってなんだろう。相手に自分をどうやって見せたらいいんだろう。そのようなことをアプリをやっている間試行錯誤しながらやっていました。

そのような経験から就活が始まっても自分のキャラクターというものはできあがっていて、自分のことについて聞かれたときにはスムーズに答えることができました。

しかし、肝心のなにがやりたいかがはっきりしていないためまだまだ就活のために考えなければいけないことは山積みです。

でも、今後、新しい人と出会うことがない。という人はいないんじゃないかと思います。自分の見せ方を学ぶためにもマッチングアプリというのはとても有効だと思います。

就活が始まって思うこと。

就活が始まって思うことは、マッチングアプリをやっていてよかったと思うのと就活と恋愛は似ているなと思います。
たまたま巡り会えて、何かのご縁で付き合える/内定をいただく。

たまたま"マッチ"していた。

就活イベントで聞いた言葉は本当にそうなんだろうな。と、マッチングアプリの経験から、そして、いままでの企業さんとの交流での感覚から思います。ちらほら内々定の単語を見かけるようになったけど、自分のペースでやって行けたらいいなと思う。

某緑のアプリで自分がやりたいことを何かを一緒に探してもらわないといけないかなーーーーー。(悩)

とりあえず一生、自分のやりたいことをして生きていきたい。

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