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感謝しあえる夫婦には、悲しむ能力が必要?!

良い夫婦関係を築くには、感謝する謙虚な心が必要です。でも、分かってるんだけど上手くいかない…なんてことも多いのではないでしょうか?それで自分を責めてしまう。苦しい。実はこれ、自己啓発あるあるです。理想と現実のギャップが出来るからです。

せっかく良い夫婦関係を目指そうとしているあなたが、いま一度夫婦に向き合えるヒントになればと思います。

⏬この記事はこんな目的を持つ方を対象にしています。
✓ 家族関係を良いものにしたい
✓ 夫婦関係を修復したい
✓ 良い夫婦関係を築きたい

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どんな時に「ありがとう」と言うか?

それは、ズバリ「嬉しい時」です。

■自分が困っている時に力になってくれたことが嬉しくて「ありがとう」
■自分を喜ばせようとしてくれた気持ちが嬉しくて「ありがとう」
■さりげない気遣いに気づいて、嬉しくなって「ありがとう」

感謝する時に沸き起こっている感情は「喜び」です。

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「喜び」と反対の感情「悲しみ」

プルチック氏の感情の輪によると「喜び」と反対の感情は「悲しみ」です。そして対になる感情は葛藤を生むと言われます。

具体的には…夫婦で嬉しい楽しい時間を過ごせば過ごすほど、相手がかけがえのない存在になればなるほど、最期の別れが辛くなるんじゃないか?悲しさが増すんじゃないか?という感じです。

▼プルチックの感情の輪をとても分かりやすくまとめてあるヨッシーさんの記事を貼らせていただきました。

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どんな感情も大切な自分の一部

「喜び」に浸ろうとすると、ふいに頭をよぎる「悲しみ」。
「悲しみ」の様なネガティブな感情って、つい早くかき消してしまいたくなりませんか?でもこの「悲しみ」も大切な自分の一部です。

組織(会社・家族など)って、必要なメンバーで構成されていますよね?
それなのにリーダーお気に入りの特定の人物の話だけが通って、あなたを始めとする他の人の話は「はいはい、分かった。分かったから落ち着いて」と全く取り合ってくれない様なものです。これで納得して落ち着いていられますか?

どんな感情も必要だから沸き起こっています。だから無理ない範囲で向き合ってみる。これを自己受容と言います。

「悲しみ」に浸れる様になればなるほど、反対側の「喜び」を(ありがたい)と味わえる様になるのではないでしょうか?

また、冒頭に述べた「自己啓発あるある・自分を責めてしまう時」も感情を探り自己受容すると良いです。
〇〇した方が良いと分かっているのに出来なくて残念だった。ガッカリだった。
かき消すのではなく「残念」「ガッカリ」した気持ちを味わいます。

きちんと話を受け止めてもらうと落ち着く様に、感情も受け止めてもらうと落ち着きます。(※自責の念、怒りなどの攻撃的な感情は別です。そこに潜む落ち込む系の感情に有効です。)

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まとめ

今回は「感謝し合える夫婦には悲しむ能力が必要!?」というテーマで、感情の仕組みと様々な感情を大切にしようということを書きました。

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
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