見出し画像

夫婦円満が一番の子育て

本来、子どもはたくましく生命力にあふれています。
望むことをさせれば、それはもうイキイキとします。
(やりたくないことをする場面になると途端に不機嫌、元気をなくすという逆のパターンも然りですが・・・)

親が心配するほど、子どもは弱くありません。
与えられた環境の中で、自分が "最善"と思うものを見つけ、伸びようとする力が備わっているものです。

本当に関心を向けたい相手は”夫”

親子関係は、夫婦関係で決まると言っても良いくらいです。
夫婦は、家族を支える一番大事な柱のようなものだからです。

例えば、子どもの行動ばかり気にかけ過干渉になると、母親も子どももイライラします。
皮肉にもそういう時に限って、夫が仕事でストレスをためて帰って来たりします。
近寄りがたい空気を感じ取った結果、妻子は夫と距離を取ります。
そしてついに、子どもの教育をめぐって夫婦が喧嘩になります。
それを見た子どもは、「自分のせいで両親がおかしくなった」と思ってしまいます。
家庭が落ち着かない子どもは、学業に専念出来なかったり、登校出来なくなったりします。

子どもを大切にしたいのでれあれば、夫を大切にしなくてはいけませんね。

夫に対して心をくだいているか?

例えば…
■夫が仕事でストレスをため、悩んでいるようだ。この仕事は 夫にとってどうなのだろうか?
■家族のために、ひたすら我慢して頑張っているようだ。無理しすぎていないだろうか?

特に子育てに夢中になると、夫の深い悩みやストレスに気づかなくなることがあります。

それよりもっと気にかけたいのは、”自分”

余裕がなければ、夫も子どもも気に掛けることが出来ないからです。
無理して気に掛けても、不満が溜まります。
不満があると、相手をコントロールしがちです。
しっかりと自分の欲求も満たしましょう!

例えば、食べたいものを食べる。
ぼーっとする。
嫌なことは、さらっと断る。
頼みたいことは一言頼んでみる。
などなど、ちょっとしたことでも心にゆとりが生まれます。

気にかける順番は【❶自分→❷夫→❸子ども】が、上手くいきます。

まとめ

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

夫婦という柱がグラグラで、「子ども教育は問題なし!」など通常はありえません。
子どもの情緒が育つ土壌は夫婦仲だからです。
逆に捉えれば、夫婦円満であれば、放っておいても子どもは健全に育っていくということです。

🍀「スキ」や「フォロー」してもらえると励みになります!

記事一覧(サイトマップ)
無料のメルマガ
体験カウンセリング(無料キャンペーン中!)
全力でサポートします。気軽に申し込んでみてくださいね😊


サポートしてくださると励みになります🍀 いただいたサポートは、感謝とやる気と学びに充てたいと思います😊