制作意図が不詳でも魅力的な訳
こんにちは。
平日はほとんど家から出ないので
散歩がてらにお出かけしました。
が、
暑くて暑くて。
ミント（ハッカ）や扇風機、
お水をフル動員して
何とかしのぎました。
さて、今日は、
講演会と企画展に行ってきました。
※詳細は下部へ
講演会の中で
「漆」の話がありまして、
例えば、
ある絵画を元につくられた
衝立には一つだけ、太陽だけは
省いて描かれた作品がありました。
（それ以外は全く同じ）
その作品の情報は
火事で焼失し残っていないそうです。
現段階では
なぜ描かなかったのか
想像することしかできません。
少し前までは
「ハッキリ分からない
なんてモヤモヤする」と
思っていたところでしたが、
今日は反対に
「不明だからこそ、
想像力を掻き立てられる！」と
思えるようになりました。
「もしかしたら…」を
限られた資料の中から
いろんな角度で考える
専門家の方もすごいなと思ったし
全体的に手仕事でできた
モノの温かみも感じることが
できた展覧会でした。
今日はここまで。
みなさん、
素敵な休日を～
しぜん日記
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