ノートって何？

今日、用事があって実家へ行きました。
母と話すうちに「ノート」の話になり、
唐突に『ノートって何？』
と聞かれました。
ちょっとびっくりしました。

でも、
わたしや、ノート業界の方々
（手帳会議をするような方々）
にとってはものすごく身近でも、
そうで無い人にとっては、
わたしが言わんとするところの
ノートという概念は
ナニガナンダカ？
なのかもしれないと感じました。

ノートの概念

わたしにとってノートは、
自分と向き合うために不可欠なもので、
ゴキゲンな毎日を送るうえで重要な相棒です。
特に、ジャーナリングのノートには
日頃からだいぶお世話になっています。

ジャーナリングとは

「書く瞑想」と言われているもので、
集中することによる「マインドフルネス」の効果と、
自分の思考や感情を書き出すことによる「可視化」の効果、
それを主観から「客観」に視座を変容させる効果、
吐き出すことによる「浄化」の効果を
わたしは感じています。

もうずいぶんと前のことですが、
「良い関係を作るのが難しい相手に映る私は？」
というお題で15分間のジャーナリングをしました。
詳しい内容は省きますが、
相手に対して感じているネガティブな感覚のすべてを
自分に対しても感じていることを実感して、
愕然としました。
でも、その相手に対するネガティブな感覚は
不思議なくらい薄れたように感じました。

あの時の「自己との対話感」は
ノートを使い、ジャーナリングを行うことの効果を
強烈に感じた出来事です。

つまり・・・

ノートって何？
という質問に対する答えは、
「セルフコミュニケーションツール」
ということで、

今日の言語化の練習を終了します(笑)。