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日本の素敵な風景を求めて

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素敵な風景写真を見て「ここへ行ってみたい!」と思ったことがあることでしょう。 こちらでは日本の風景写真と、その風景を見に行くための旅程プランを紹介しています。1泊2日の行程です… もっと読む
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下灘駅と瀬戸内海

下灘駅と瀬戸内海



鄙びた駅と瀬戸内海のコラボレーション
日本で一番海に「近かった」駅。ホームには屋根とベンチだけ、眼下には瀬戸内海。これまで青春18きっぷのポスターや、映画に雑誌、CMの舞台にもなる知名度の高い駅です。無人駅の鄙びた風景や夕日の撮影スポットとしてSNS映えすることで有名で、国内のみならず海外からもたくさんの人が。夕陽もいいけれど、日中のプルシアンブルーの海も見逃せません。

下灘駅
・所在地:愛

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流氷が見える駅

流氷が見える駅



流氷と知床連山、そして列車
ホームからオホーツク海を望む駅・釧網本線北浜駅。流氷シーズンは観光バスで訪れる観光客が釧網本線に一部区間乗車するため、北浜駅の列車到着前後はとても賑やかになります。駅舎の横には小さな展望台が設置されていて、流氷と列車を一緒に収めることができます。晴れた日には知床連山と流氷、列車とのトリプルコラボレーションを楽しめます。

北浜駅
・所在地:北海道網走市字北浜
・TE

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初☆出版

初☆出版

「日本の素敵な風景を求めて ~1泊2日で行ける おすすめ33選~」

Kindleから出版しました。

旅行会社が運営するWEBサイト向けにおすすめのスポット紹介と旅程プランを執筆したものを元に改稿しました。

WEBサイトでは写真は画像素材サイトのものを使用していたので、すべて自身で撮影した写真に差し替え、写真の紹介から展開していく形式に変更、旅程プランの見直しを行いました。

かなり前に撮影し

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山線からの羊蹄山

山線からの羊蹄山



ローカル列車の車窓から日本百名山の雄姿を
山線と呼ばれる函館本線の長万部-小樽間はかつては本線として優等列車の走る路線でしたが、平野部を走る室蘭本線・千歳線にその座を受け渡しました。現在の山線は長万部と小樽を通して乗車できる列車が1日4往復のローカル路線に。山間部を走り抜ける力強いディーゼルサウンドと共に、蝦夷富士と称される羊蹄山の雄姿を車窓から望む貴重な体験が待っています。

羊蹄山
・所在

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夕焼けの新函館北斗駅

夕焼けの新函館北斗駅



北の大地からの素敵な贈り物
北海道の玄関口・新函館北斗駅。JRのお得なきっぷ・東日本&北海道パスで北海道をめぐり、帰路に出会った夕焼けです。東日本&北海道パスと併用が条件のオプション券を利用することで新函館北斗から新青森まで新幹線の空席に乗車できます。晩夏の夕刻、東京行き最終新幹線に乗車する待ち合わせのタイミング。条件が揃えば出会える絶景です! 

新函館北斗駅
・所在地:北海道北斗市市渡1-

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