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読書スケッチノート

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本を読むことが好きです。 本のまとめや、とても印象的だったことを書き綴っています。
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2020年7月の記事一覧

【読書スケッチノートVol12】マンガでわかる、キャッチコピー力の基本

【読書スケッチノートVol12】マンガでわかる、キャッチコピー力の基本

こんにちは、南條です。

今日はマンガから。『マンガでわかるキャッチコピー力の基本』について。

求人広告の営業をやる前から、ポスターとか、本の帯のキャッチコピーとか読むのだいすきだったんですよね。

”アピールの基本は、主役は自分ではなく、相手である”こと。そして”目の前の相手に対して、自分がどれだけ役に立てるか”を伝えること。

ビジネスにおいて、コミュニケーションの基本だなと思います。

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【読書スケッチノートVol11】言葉ダイエット

【読書スケッチノートVol11】言葉ダイエット

こんにちは。なんじょうです。

本日は『言葉ダイエット』の紹介です。

文章を書く時「読んでもらう前提で書いてない?」というハッとするような興味深い問いからはじまる本。文章を「書くだけの能力が高い」のと「書いたものはしっかり読もうという真面目なところがある」ということ。なるほど。。

確かに、文章を読むことが好きな人が文章を書いているイメージですよね。逆に、文章を書くのが好きだけど、読むことは好き

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【読書スケッチノートVol10】HELLO,DESIGN

【読書スケッチノートVol10】HELLO,DESIGN

こんにちは、南條です。

今回は『HELLO,DESIGN 日本人とデザイン』について。

デザイン思考については、昨年あたりから興味を持ちはじめて、ちょっとずつ仕事にも取り入れていました。が、なかなかこの根本的な思考の変化を促すのは難しいなと思えてしまっております。

特に勉強になったのは「自分からはじまる」のがArtで「他人からはじまる」のがDesign、という考え方。なるほど。この違いは面白

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【読書スケッチノートVol9】イマジン?

【読書スケッチノートVol9】イマジン?

こんにちは、南條です。

今回は大好きな作家さん、有川ひろさんの『イマジン?』から。

ちなみに、有川さんの本で一番大好きなのは言わずもがな『図書館戦争』です。大好きすぎて、職場で図書館を管理する”図書隊”を立ち上げました。笑

好きなフレーズは、上記スケッチノートより、囲んである部分を御覧ください。

有川さんの何が好きって、その仕事に熱心な主人公たちの熱い気持ちも大好きなのですが、それと同じく

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【読書スケッチノートVol8】外資系コンサルが教える読書を仕事につなげる技術

【読書スケッチノートVol8】外資系コンサルが教える読書を仕事につなげる技術

こんにちは、南條です。

本日は山口周さんの『外資系コンサルが教える読書を仕事につなげる技術』について。

本を年間100冊読む。という目標を掲げて、達成できたのって本気で取り組んだ直近2年だけなんですが(3年目もこのペースであれば無事達成出来る進捗◎)、どちらかというと、広く浅く読むタイプなんですよね。

そして私は思うわけです。こういう浅い読書じゃなくて、ちゃんと血肉になる読書をしたい。1冊1

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【読書スケッチノートVol7】実験思考 世の中、すべては実験

【読書スケッチノートVol7】実験思考 世の中、すべては実験

こんにちは、南條です。

今回は光本勇介さんの『実験思考 世の中、すべては実験』です。

別に回し者でもなんでもないですけれど、NewsPicks Bookて、面白いんですよね。やっぱり…。

大切なものは「タイミング」で、業界の人が「今更?」と思うくらいでちょうどよい、というフレーズにとっても感銘を受けました。

マネジメントとか組織開発とか、それなりにインプットしている方なので「これくらいみん

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【読書スケッチノートVol6】7つの習慣に学ぶ手帳術

【読書スケッチノートVol6】7つの習慣に学ぶ手帳術

こんにちは、なんじょうです。

今回は、大好きな7つの習慣より、『7つの習慣に学ぶ手帳術』です。

ありがたいことに。
本当に有り難いことに、たくさんのお仕事が目の前に、あります。

その仕事は、やるべきだ、やりたい、と考えて自分たちの手で作ったものもあれば、ここに知見がある!とご依頼頂いたものもあれば、やらなきゃいけない諸業務もある。

でも、どの仕事も愛おしく。つい向き合いたくなってしまう。

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【読書スケッチノートVol5】ミニマリストな暮らし方

【読書スケッチノートVol5】ミニマリストな暮らし方

こんにちは、なんじょうです。

本日は『ミニマリストな暮らし方』の紹介です。

ものがない。
だからこそ「本当に大切なもの」が見える。

本当にそのとおりだなと思います…。(反省)

パラパラとページを捲るだけで発見がある本でしたので、ゆる~りとご覧になってみてください!

【読書スケッチノートVol4】ハッタリの流儀

【読書スケッチノートVol4】ハッタリの流儀

こんにちは、なんじょうです。

本日はホリエモンこと堀江貴大さんの『ハッタリの流儀』です。

目の前にチャンスがやってきたときに、十分な準備ができているか?というと、できていないことのほうが圧倒的に多いですよね。

そこで「私はまだ、その実力がないので…」と断る人ってたくさんいると思います。(他人からは実力が十分だと評価されていたとしても、自分にはその能力がないと、自身を過小評価してしまうことを、

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【読書スケッチノートVol3】1日ひとつだけ、強くなる。

【読書スケッチノートVol3】1日ひとつだけ、強くなる。

こんにちは、なんじょうです。

今回は、日本初のプロゲーマー、梅原大吾さんの本です。

『1日ひとつだけ、強くなる。』

プロゲーマーさんかっこよすぎるのよ。生き方が。

ルールがどんどん変わるスポーツで勝ち続けるってただ事じゃない。急に「え、それもありなの?!」ということもある。「おいおい、サッカーなのに手を使っていいってどういうことだよ!」みたいなルール変更が、どんどん起きる。

そんな世界で

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【読書スケッチノートVol2】ハートドリブン

【読書スケッチノートVol2】ハートドリブン

こんにちは、なんじょうです。

読書スケッチノート2冊目です。
年始に読んだハートドリブン。心が動くストーリーでした。

好きなフレーズ僕らにとってのエンターテインメントの定義は、「人の心を動かす素晴らしい体験」だ。  楽しんでもらうってことはもちろん大事だけど、エンターテインメントの価値は単なる〝娯楽〟を超えていると僕は信じている。

大義と利益、その一見、二律背反することを統合するのが経営者の

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【読書スケッチノートVol1】他者と働く「わかりあえなさ」から始める組織論

【読書スケッチノートVol1】他者と働く「わかりあえなさ」から始める組織論

こんにちは、南條夏です。

ここのところは、年間100冊の読書目標をたてている私。

読書を重ねる上で見て見ぬ振りをしていたのですが、読書って、インプットしただけで満足しがち、なんですよね。

自分の仕事に直結するような本ならまだしも、自己研鑽本とかは本当に「あーいい本だったー」で終わりがち。

そんな自分を奮い立たせるために、2020年の目標は、100冊何かしらの形でアウトプットする!でした。

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