緩やかに萎びるように生きるのが命なら
僕も君も大樹さえも今が最も美しい
躊躇いを忘れて駆けて行くのが人生なら
僕も君も光も綺麗な軌跡を残すだろう
水が弾く浸る潤いを齎す
風が舞う踊るこだまする
火が紅に揺れ熱く心灯す
足元や目に届くもの
静かに寄り添うもの
僕らの足跡には
いつだって当たり前が存在した
当たり前に支えられて
微かな生命が今を生きる
君にとって当たり前で
かけがえの無い存在が僕なら
僕にとって不可欠で
不可視な未来を灯すのはただ君だけ
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