withコロナの「3つの仕事場」
リモートワークという言葉がだいぶ馴染んでいる。
もちろんこれはコロナ渦の状況から選択された働き方のひとつである。
自宅で仕事をする事で密になる事を避け、感染防止になるという事である。
通勤が無くなった人は苦痛からの脱却を図れている人もいるかもしれない。
逆に満員電車で通勤せざるを得ないのに、連休となると「外出自粛」と言われ怒る人もいるだろう。
本当にお疲れ様です。
幸か不幸か、世の中がこれほど真剣に仕事場について考える事になった。
刻々と進む状況を見ながら、ハッとしていた。
この状況に既視感を感じた自分がいたのだ。
普通なら仕事場について考えるなんてことはしないと思う。
大抵のサラリーマンの方は、決められた時間までに、決められた場所に行き、決められた時間まで仕事をして帰宅する。
僕もかつてサラリーマンだった時はそうだった。
しかし、副業をしていた時にこの考えが変わったのだ。
それは副業でつながった人から教わったことなのだが、「仕事できる場所を3つ持て」ということだった。
理屈は簡単で、仕事場を一箇所に固定すると飽きるし、ダラける事が多いのだ。
だから仕事ができる空間を3つ持つことで、メリハリを持たせようということなのだ。
僕は素直に受け入れて一度はやってみる方なので、すぐに取り入れた。
当時、社員寮が自分の部屋だったわけだが、メインはこの部屋だった。
ボロボロの社員寮だったけれど、パソコンにかじりついて仕事していたことで、ひとつの思い出深い場所になっている。
2つ目は社員寮から少し離れた24時間営業のファミレス。
軽くご飯を食べて、セットでついて来るドリンクバーを使いながら長い時間仕事したことは忘れられない。
ちなみに人の混み合う時間には行かずに迷惑を掛けないようにしたつもりだ。
3つ目は隣町のカフェ。
ここは良い雰囲気で、「自由に幡羅っけるようになったら、こういう所で仕事できるんだろうなぁ」と想いを馳せていた場所である。
サラリーマン時代は本業が終わった後に、これらのどこかで副業をしていた。
そして今である。
フリーランスになってからはそれこそ自由に場所を決めて仕事ができるようになったわけだが、3つの仕事場は確保していた。
ほとんどサラリーマンの時と変わらなかったが、ひとつは自宅、ひとつはコワーキングスペース、ひとつはファミレスかファーストフードだった。
しかしそこにコロナ騒動が訪れたのだ。
コワーキングスペースもファミレスもファーストフードを使えなくなってしまったのだ。
住んでいる地域は割と穏やかな事もあって、今現在は全てが使えるようになっているが、警戒心もありほとんど使用していない。
だから自宅で仕事する事がほとんどである。
すると過去に聞いた「3つの仕事場を持て」の意味がよくよく理解できたのだ。
仕事場を一箇所だけに決めてしまうと、どこか気分が晴れず、物事がうまく進まないことが何度もあった。
だから打開策として、家のいくつかの場所で仕事をするようになった。
基本は書斎で、サブ的にリビングで仕事をしてみたのである。
すると思いの外、気分転換になるでは無いか。
アイデアも出やすいし、手軽にできる事なのでオススメできる。
流石に家の中で3つの仕事場は難しいかもしれないが、メイン以外のもう一箇所があなたの仕事をより良いものにしてくれるかもしれない。
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