【セルフケア】母の日や誕生日を素直に祝ってと言えない方へ

以前、母の日とか、誕生日とか、私が主役になれる日って、すごい苦しかった。自分のためじゃなくて他者のために生きてた30代は、

・私なんかのために
・私なんて
・いいですいいです
・私は大丈夫です
・そんなことしてもらわなくていい

という思考が先立って、Celebrate me!と素直に言えなかった。口が裂けても。

そんなこと言っちゃったり、そういう行動をしちゃう人、たとえば子供がいるのに自分のバースデーホールケーキを買うとか、家族にハッピーバースデー歌ってもらって、何かプレゼントもらうとか。そういうのは母親のくせにエゴが強くて恥ずかしいと思ってた。

でも、本当の本当は、、どこかで

・いいなあ
・羨ましいなあ
・私なんて誰も祝ってくれない
・誰も気にかけてくれない
・子供や夫の時は特別感があるのに

と思ってた。だから、「何もいらない」「何もしない」って言いながら、「誰も何もやってくれない」ことに不満だった（どっちやねん！）。

今思えば、イベントだけじゃなくて常日頃から、自分のことをずっと我慢していたから、イベントの時くらいは！私のことを思って欲しかったんだと思う。でも言えなかった。

セルフケア、セルフコンパッションという思想に出会ってから、少しずつ自分のことを大事にすることを学び、練習するようになった。他者を幸せにするためにも、私は自分のことを先に幸せな気分にさせなければダメなんだと学んだ。

特別な時じゃなくても、日常から、自分に

・What do I need to do?
・What must I do?

じゃなくて

・What do I want?
・What do I feel like?

と聞くことを覚えると、イベントの時にそこまで「今日くらいは、、、こうしてほしい」という気持ちも少なくなったことに気づいた。日頃から、自分を自分で満たすと、そこまでイベントに対するウェイトがなくなり、他者が自分に何かをやってくれるということに、固執しなくなった。

大事なのは、日頃から自分のことを自分で気にかけてあげること。ほしいものをあげること。やりたいことをやらせてあげること。そしてLet’s have fun for ME!と言えるようにもなった。

で、今はというと？

その次のフェーズに移行したみたいで、イベントの時でも、私の気分次第😂ということになった。

静かにスルーする時も実はあれば（今年の誕生日は実はそうだった）、たまたま母の日は「子供と夫に花を選んでほしい！」と思ったから、そういうリクエストを素直にして、買ってもらった💐✨

ようやく、どちらでもいいと思えるフェーズ。気分次第で自分のニーズを人に伝えること。そのリクエストに応えて貰うこと💖

愛は、実はもうすでにあったということを、セルフケア、コンパッションを通じて、素直にほしいものを伝えられない、本音を認めたり、言えない人に知ってほしいなあと思っています😌✨


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