メガネの困りごと
30代になってから、すっかりメガネ生活になった。
ずっとコンタクトだったのに、いつしかスマホやPCを長時間見続けたあと、目がしぱしぱするように。ついに目が開かなくなり、やむを得ずメガネに切り替えた。コンタクトが若いうちにしか付けられないなんて知らなかったよ〜。
とはいえメガネはとても楽で、薄い顔にメリハリもつくし、おおむね気に入っている。ただ、不便もある。
雨の日ダルいとか、ラーメンで曇るとか、ノーズパットのところがシミになるとか、階段恐いとか、そういうあるある以外の困りごとが、お風呂。シャンプーとリンスの見分けがつかないといった、単純な話ではない。
お風呂は、メガネを外して入る。お湯に浸かる時はメガネをつけて動画を見たり本を読んだりするけど、曇るし水滴も付くしで視界は悪い。つまり洗い場はほぼ見えていない。
わたしのお風呂掃除の方針は、湯船は毎回洗うけど、洗い場は汚れていなければ放置。
だからたまにコンタクトをつけた日、お風呂に入ると結構びっくりする。なんだか洗い場の隅のあたりがピンク色。あら〜?
そんな事実に気づいてから、コンタクトの日はお風呂掃除の日。お風呂汚れには、コンタクトの着用が有効なのである。
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