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出雲大社がよくわからない

3時半ごろ目覚める。たくさん飲んだので納得の眠りの浅さ。

近くの自販機でアクエリアスを買おうと思ったのに隣の綾鷹のボタンを押してしまい、まだ酔っ払っていることを自覚する。綾鷹はいらなかったなと思いきや、アクエリアスを一瞬で飲み干してなお水分が足りず綾鷹に救われた。

結局そのまま眠れずに起床時間。出雲大社に向かうバスに乗りかばんを見たらたくさんのチョコレート。これはいったい。

お友達いわく、昨夜の飲み屋でもらったとのこと。わたしには2軒目を出てからしばらくの記憶がなく、気づいたらお友達とベンチに座っていた。その時点で「なんでここにいるの?」と言っていたそうなので、どうやらその瞬間から記憶はないらしい。覚えていないというか、チャプターを飛ばしてそもそも見ていない、みたいな感覚。

お友達と古代出雲歴史博物館へ。二日酔いはないものの寝不足により頭は動いておらず、1時間半も滞在したのに結局出雲大社がいつなぜできたのかよくわからなかった。

一番印象に残ったのは、古代でも結婚適齢期をむかえた男女が一堂に介してパートナーを探したという話。お見合いパーティー的なことは古代から行われていたよう。時代は違えど同じ人間。

若い男女を盛り上げるために道化となった老人

出雲大社にはうさぎがたくさん。片っ端から写真を撮り、うさぎのぬいぐるみと一緒に暮らしている妹に送りつける。たぶんこれが好きだろうなといううさぎを案の定気に入っていた。わたしは妹の好みのうさぎがわかる姉。

妹のベストうさぎ
次点

うさぎの前には松ぼっくりがお供え的に添えられていたが、おばちゃんが「写真を撮るには汚いから」と避けていた。きちんときれいに添えられているのに、おばちゃんたら笑顔で辛辣。

今日は寝不足により知能が普段の半分ほどしかないので、大国主大神が全然言えないし覚えられない。大国主大神が何者なのかも忘れてしまった。

たしか彼が大国主大神

出雲はぜんざい発祥の地らしいので、食べる。ぜんざいとおしるこは違いが曖昧な食べ物で、地域よってそれぞれの定義が異なることがわかった。

天気が良く、まぶしくて目を細めると眠くなる。でも昼寝をすると夜眠れなくなってしまう。ゆえに頑張って起きる。こうなるとお友達と解散してからの時間は実質消化試合となってしまう。夜になるのを心待ちにして、早々に就寝。

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