焼いてひたすだけ「玉ねぎのおひたし」。心・からだ、じゅわっと満ちて若返る..!?
おひたしを冷蔵庫に常備するようになりました。
キッカケは、台湾でコロナに感染した事でした。
|玉ねぎサブおかずの「新・定番」
葉物のおひたしはもちろんおいしいけれど「今日は冷蔵庫に何もないなぁ」と思った際に、玉ねぎをおひたしにしたら、他を凌駕する味に驚愕したのです…!
気付けば、ひたし液の最後の一滴まで飲み干してしまいました。
主役は玉ねぎ?それともひたし液?とわからなくなるほど、骨の髄まで沁み込む玉ねぎのうま味と甘みは、やめられない止まらない…。
何度作ったか(今後も何度作り続けるだろうか…)と思ってしまう玉ねぎサブおかずの「新・定番」ができました。
では、さっそくレシピを紹介しますね。
|材料(作りやすい量)
玉ねぎ 2個(400g)
<ひたし液>
水 180ml
かつおぶし ふたつまみ
みりん 大さじ3
醤油 大さじ1
塩 小さじ1/2
(薄口醤油なら大さじ1と1/2で、塩は無し)
|作り方
玉ねぎの切り方
玉ねぎ2個(400g)は、皮をむいて半分に切り、根元(芯)をつけたまま4等分にくし形切りにします。
焼き方(フライパン)
フライパンで焼く場合は、油をひかずに両面に焼き目がつくまで焼きます。
焼き方(グリル)
魚焼きグリルの場合は、フライパン用のホイルをひいてから玉ねぎを並べ、透き通ってほんのり焦げ目がつくまで焼きます。
ひたし液を作る
耐熱性の保存容器に、水180ml
みりん大さじ3を入れて火にかけます。
ふつふつした状態で1分ほど加熱して、みりんのアルコールを飛ばした後、かつおぶしをふたつまみ入れて火を切ります。
その後、醤油大さじ1、塩小さじ1/2を加えます。
(薄口醤油を使う場合は、大さじ1と1/2で塩は無しです。)
焼いた玉ねぎをひたし、冷めるまで待てば完成です。
ひたし液に、玉ねぎの甘みとうま味が滲み出て、一滴残らず飲み干したくなるほど、お、おいしい…!
玉ねぎを食べ終えた後には、ひたし液をそのままorお湯で割って(蕎麦湯のイメージで)召し上がれ。
▼他にもあります。おひたしレシピ!
|食べるたび、1歳若返る…!?
ここまで読んでいただきありがとうございました。
いつも玉ねぎのおひたしを出すと夫が「沁みるね〜!これって、ひたし液まで飲んでいいんだよね?」「また1歳若返ったよ」と言ってくれます。
どれだけ若返りたいの??とツッコミたくなるのを抑えて、確かにそのくらい細胞がイキイキする味なのです。笑
玉ねぎはいつも脇役として、様々な料理の引き立てに徹してくれるのですが、こうして一人芝居をやらせた時に、改めて名役者っぷりを見せつけられたと感じましたね。
おそるべし、玉ねぎ。感服です。今後も頻繁にキャスティングさせてもらいます。頼りにしています。
もし作ってくださる方がいらしゃれば、コメントで教えてもらえたら、とっても励みになります。
発酵調味料・旬ごはんの食材別レシピ索引、作りました。今日のご飯作りにお役立ていただけたら幸いです。
P.S
若返りに積極的な夫は、毎日欠かさず甘酒ドリンクを飲んでいます。
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