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焼くだけでごちそう!新玉ねぎのレモンペッパーステーキ #24

|noteって、なんでこんなに面白いの?

友人の車に乗せてもらって香川から和歌山へフェリーで行き、そこから飛行機で東京へ行ってきました。

初めての和歌山は、お天気に恵まれて最高のお花見日和だったし、東京に帰るのは年末以来だったので、ときどき都会の空気を吸うのはいいものです。

あぁ、やっぱり旅が好きで、人に会うのが好きで、桜の季節は訳もなく浮かれてしまうのです。もちろん、花より団子ではありますが・・。

旅の間の移動の最中、たくさんの方のnoteを拝読させていただきました。

本を読むのも好きですが、「noteってなんでこんなに面白いの?」とnoteの沼にすっかりハマっています。

noteを書いている人のオフ会とかあったらいいのに。(この話、長くなりそうなので別の記事にします)

さて、旅で色々インプットしたらアウトプットもしていかないと、という訳で

今日のレシピは、シンプルすぎる「焼くだけでごちそう」な一品です。

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|材料

新玉ねぎ 1個
塩、ブラックペッパー 適量
片栗粉 適量
オリーブオイル 大さじ1
酒 大さじ1(なければ水でも)

<味噌レモン胡椒>
味噌 大さじ1
レモン汁 小さじ1
レモンの皮 適量
ブラックペッパー たっぷりと

|作り方

新玉ねぎは薄皮を剥いて頭とお尻を切り落とします。横に半分に切っておきましょう。

新玉ねぎの切った断面に、塩ひとつまみとブラックペッパーをたっぷりかけてから、片栗粉をなじませます。ブラックペッパーの加減はお好みで。

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フライパンにオリーブオイル大さじ1を入れて温め、断面に美味しそうな焦げ目がつくまで焼いていきましょう。火加減は弱めの中火でじっくり熱すると、甘みも増して美味しくなります。

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いいかんじに焦げ目がついたらフライ返しで慎重にひっくり返して。玉ねぎの中身だけスポッと外れてしまわないように。
お酒大さじ1(なければ水でもOK)をフライパンの空いてるスペースに入れ、すぐに蓋をします。

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火加減は引き続き弱めの中火で。全体がトロッとなるまで蒸し焼きにしていきましょう。

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蒸し焼きを終える見極めは、玉ねぎのふちがトロッと柔らかそうで、透き通るまでです。

|味噌レモン胡椒|作り方

焼いた新玉ねぎをそのまま食べるだけでも絶品なのですが、味のアクセントとして「ゆず胡椒」的な何かがあったらいいな…と思って、「味噌レモン胡椒」がおすすめです。

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味噌 大さじ1、レモン汁 小さじ1、レモンの皮 適量(あれば)、ブラックペッパーをたっぷりと入れて混ぜ合わせます。

レモンの皮があれば、ほんの少しで良いのでみじん切りにして加えてみてください。皮の香りと苦味が絶妙なアクセントになって、新玉ねぎの甘みをいっそう引き立ててくれますよ。

食べる時は、真ん中から一枚ずつ剥がすようにして食べるか、ナイフで切って食べるか、どちらでもお好きなように。

「これは美味しい!しかも、冷めても美味しい」と言いながらナチュールワインをお供に夫は舌鼓を打ってくれました。すっごく簡単なのに、ね。

もちろん、この一品だけで食卓が済む訳ではないのですが、お酒を飲みながら少しずつ食べ進めたい気持ちになるので、とりあえずって時にぴったりかなと。

ひとりだったら、とりあえずこれを作って好きなお酒をグラスに注いで、ちょびちょび飲みながらキッチンドランカーになるのも、なんだか気持ちが良さそうです。

|発酵調味料・旬ごはんの食材別レシピ索引

ここまで読んでいただきありがとうございました。もし作ってくださる方がいらしゃれば、やインスタグラムで教えてもらえたら、とっても励みになります。

発酵調味料・旬ごはんの食材別レシピ索引、作りました。今日のご飯作りにお役立ていただけたら幸いです。

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