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有料noteで「はじめての出版」の話をしたら、1日1人誰かのお役に立てています。

先日『がっちりマンデー!!』でnoteが特集されましたね。これが「有料noteをやってみよう」という後押しになりました。

どんな内容かと言えば、レシピではなく「はじめての出版」についての話です。

12/4から販売開始したので初動ではありますが、平均すると1日1本ペースで購入していただいてます。正直驚きです…!


|出版の話で「有料note」を始めた理由

料理家さんならフツーは、レシピを有料化するのがセオリーです。

でも、わたしは最初からレシピを有料にするつもりはありませんでした。ニーズはゼロではないと思うのですが…。

わたしの活動は常に「過去の自分のように悩む人を助けたい…!」なんです。

ここ数年、特にnoteを始めてからは、出版という夢に向かって全力投球してきました。

その過程で、苦しかったり悩んだこともnoteに書き切れないほどあったし、でも結果的に全ての出来事が必要なことだったと発売間近の今は思えます。

それでもあの時
「こんなことが知りたかった…」
「誰に相談すればいいのかわからなかった…」
「経験してはじめて知ることばかりだった…」

と感じることが山ほどあるのです。
(現在進行形です…!)

|出版したいけど、noteをどう使えばいいかわからない

だから最初は1対1で体験談を直接お話ししていたのです。

すると、国内外のあらゆる職種(ジャンル)の方から男女問わずお申し込み・お問い合わせをいただきました。

つまり、多くの方が出版したいけど、何をどう動けばいいか全くわからない状況なんだとわかりました。noteの使い方(発信軸)に悩んでいる方も多かったんです。

もちろんわたし一人の経験談ではありますが、出版以前に、そもそもSNSの発信軸を見つける過程というのは「灯台下暗し」な場合が多いのでひとりで見つけるのが難しいのです。

この体験談を、必要としている人が想像以上にいるのかもしれない…。

もっと気軽に、その人のタイミングで話が聞けるようにしよう。

悩んでいる誰かを助けたいという気持ちもどんどん膨らんでいきましたし、noteというプラットフォームへの感謝を伝えるためにも有料noteを書こう(つまりnote社の売上に貢献したい)と思うようになりました。

noteという街がなければ出版できなかった…かもしれないのですから。

|どうやって有料noteの価格を決めたのか?

3,000円でも、5,000円でもきっと読みたいと思う方がいると思いますし、そのくらいでも損を感じない内容だと断言します。

だけど、「過去の自分のように悩む人を助けたい…!」という気持ちではじめた最初の有料noteだから、たくさんの人に届けたいと思っての今のお値段にしました。

また、有料noteへ抵抗があったのも事実です。でも、やってみてわかったことが3つあります。

1. 真摯に深くnoterさんとつながれること
2. 無料では話せない具体的な話ができること
3. 自分の発信に対する自信がより強くなったこと

そんなわけで、結果的に「1日1本ペースで誰かのお役に立てている」のですが、それだけじゃない有料noteの魅力を知ることができました。

本当に始めて良かったですし、これから続編もお届けしていきたいと思っています。

|P.S

『がっちりマンデー!!』は母が大好きな番組なので、「ね!!noteってすごいんだよ…!」と胸を張る気持ちになりました。

今後もnote社のさらなる飛躍を心から応援しておりますし、いちクリエイターとしてnoteを盛り上げるお役に立ちたいと思っています。

noteという街が大好きです。

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