![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/118728748/rectangle_large_type_2_4685f2e9c6d39e170e4d9f2d1bc0a562.png?width=800)
カーフレイズに賛美あれ!
こんにちは、馬です。
本日も筋トレに関する所感を述べていきますので
最後までお付き合いください。
今回は表題のとおり、カーフレイズについてです。
では、はじめていきましょう!!!
![](https://assets.st-note.com/img/1697119331210-OuNDkpO0PU.png?width=800)
カーフレイズってやっている人いるの?
![](https://assets.st-note.com/img/1697185399348-BVdGjRuQ2B.jpg?width=800)
この種目は正直言って、地味ですw
やる気もモチベーションもなく
トレーニーによっては全くやらない方も
いらっしゃるのではないでしょうか。
普段から筋トレを定期的に行っているトレーニーは
胸・背中・肩・脚・腕 などを
3分割ないし4分割(もしくはそれ以上)に分けて鍛えているはずです。
そんな中で下腿部は
脚のトレーニングの最後に
つけたし程度に行っている、または
全く行わないという方もいるくらい
ある意味において不人気種目です。
理由は一つに絞ることは難しいのですが、
まず筆頭にくるのは
カーフ自体が、目立たない部位だからです。
一部例外を除いて、普段はパンツの下に隠れた部位であり
人目につくことはありません。
例え、強靭に発達したとしても、
外部に晒されないのであれば、
モチベーションはダダ下がりです・・・
![](https://assets.st-note.com/img/1697185535624-xizvtjHl4g.png?width=800)
更に言えば、
トレーニングが地味ながらも苦しい。
これは私の個人的所感ですが、
カーフのトレーニングは
正に乳酸との闘いかと思います。
ベンチプレスやロウイングのような
あと1レップを振り絞るものではなく、
常に乳酸が溜まって苦しく
その状態であと5レップというような
生き地獄の苦しみですw
![](https://assets.st-note.com/img/1697277484648-wsm0gAXBbC.png?width=800)
ましてトレーニングの最後にやるのがセオリーとなっているので
トレーニー達は敬遠するか
完全に放棄してしまいます・・・
かなしきカーフ種目達・・・
カーフには逆転の発想を
そんなカーフ種目だからこそ、
逆にチャンスなのです!
皆が敬遠することだからこそ
そこは筋トレの新規開拓ができるチャンスの場なのです。
いわば筋トレ界のベンチャーとでもいいましょうか。
![](https://assets.st-note.com/img/1697289850705-AOW4xQLp4L.png?width=800)
確かにカーフのトレーニングは地味できつく
やりがいも感じないかもしれません。
でも、嫌な部分だけではなく、
良い部分もあるのです。
例えば、
・いつでもどこでもできる。
これは大きいですよ!
何もジムに行かなくても、
自宅で十分に可能なんです!
スタンディングでもシーテッドでも
ジムいらずなのです。
何なら、スタンディングなら
食器洗いをしながらでもできるし、
シーテッドなら
デスクワークをしながらでも可能なのです。
まあ、強度の話をされると痛いところですが
それなら思い切って自重でのハイレップトレにすればいいのです。
それならば痛みにたえながらも食器洗いやタイピング作業に
打ち込めるはずです。
![](https://assets.st-note.com/img/1697291161951-QL2LpwHX0v.jpg)
もう一つ挙げるとすれば
・やる気が出ない時だからこそできる
これは、例えば脚の日に気分が乗らないとか
胸の日なのに気分が乗らないとか
そんな日って絶対にあると思うんですよね。
そんな日は、思い切ってオフにするという人もいると思いますが、
そんな時こそ、カーフの日にしてしまうのです。
カーフのトレっていくらきつくても
余程のセット数と強度を設定しなければ
全身疲労困憊という状態にはならないです。
世間一般で行われているカーフのトレは
恐らく1回のトレで3~6セットくらいかと思います。
カーフの日にしてしまうことで
メンタル面でも脚や胸のような緊張感はないかも知れませんが
逆に言えばプレッシャーに捕らわれることはないわけです。
まして、普通にトレを行っていれば
カーフのトレで大けがをすることは殆どないと思いますので、
リスクも小さい。
このように、カーフトレは輝く原石なのです。
最後に
トレーニングスタイルは人それぞれです。
どれが正解で間違いかなんてありません。
王道のスタイルを〇パクリもいいでしょう。
自分なりのスタイルを確立するのもいいでしょう。
ただ、筋トレに対して盲目にならないこと。
これだけは言いたかった。
余談ですが、個人的にシーテッドカーフレイズが大好きです。
雨の日の休日は朝昼晩とやったりしますw
![](https://assets.st-note.com/img/1697291788206-SdU1OhKMuH.png)
![](https://assets.st-note.com/img/1697291806910-N9NlWAxxxd.png)
これやった後のハイボールは美味い。
以上、ここまでご清聴ありがとうございました。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?