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カーフレイズに賛美あれ!

こんにちは、馬です。

本日も筋トレに関する所感を述べていきますので

最後までお付き合いください。

今回は表題のとおり、カーフレイズについてです。

では、はじめていきましょう!!!

スタンディングカーフレイズ


カーフレイズってやっている人いるの?


スリムな脚

この種目は正直言って、地味です

やる気モチベーションもなく

トレーニーによっては全くやらない方も

いらっしゃるのではないでしょうか。

普段から筋トレを定期的に行っているトレーニーは

胸・背中・肩・脚・腕 などを

3分割ないし4分割(もしくはそれ以上)に分けて鍛えているはずです。

そんな中で下腿部は

脚のトレーニングの最後に

つけたし程度に行っている、または

全く行わないという方もいるくらい

ある意味において不人気種目です。

理由は一つに絞ることは難しいのですが、

まず筆頭にくるのは

カーフ自体が、目立たない部位だからです。

一部例外を除いて、普段はパンツの下に隠れた部位であり

人目につくことはありません。

例え、強靭に発達したとしても、

外部に晒されないのであれば、

モチベーションはダダ下がりです・・・

やる気でない・・・

更に言えば、

トレーニングが地味ながらも苦しい。

これは私の個人的所感ですが、

カーフのトレーニングは

正に乳酸との闘いかと思います。

ベンチプレスやロウイングのような

あと1レップを振り絞るものではなく、

常に乳酸が溜まって苦しく

その状態であと5レップというような

生き地獄の苦しみですw

やけくそになりそう

ましてトレーニングの最後にやるのがセオリーとなっているので

トレーニー達は敬遠するか

完全に放棄してしまいます・・・

かなしきカーフ種目達・・・


カーフには逆転の発想を


そんなカーフ種目だからこそ、

逆にチャンスなのです!

皆が敬遠することだからこそ

そこは筋トレの新規開拓ができるチャンスの場なのです。

いわば筋トレ界のベンチャーとでもいいましょうか。

チャンスをつかもう!

確かにカーフのトレーニングは地味できつく

やりがいも感じないかもしれません。

でも、嫌な部分だけではなく、

良い部分もあるのです。


例えば、

・いつでもどこでもできる。

これは大きいですよ!

何もジムに行かなくても、

自宅で十分に可能なんです!

スタンディングでもシーテッドでも

ジムいらずなのです。

何なら、スタンディングなら

食器洗いをしながらでもできるし、

シーテッドなら

デスクワークをしながらでも可能なのです。

まあ、強度の話をされると痛いところですが

それなら思い切って自重でのハイレップトレにすればいいのです。

それならば痛みにたえながらも食器洗いやタイピング作業に

打ち込めるはずです。

それならやろっかな・・・


もう一つ挙げるとすれば

・やる気が出ない時だからこそできる

これは、例えば脚の日に気分が乗らないとか

胸の日なのに気分が乗らないとか

そんな日って絶対にあると思うんですよね。

そんな日は、思い切ってオフにするという人もいると思いますが、

そんな時こそ、カーフの日にしてしまうのです。

カーフのトレっていくらきつくても

余程のセット数と強度を設定しなければ

全身疲労困憊という状態にはならないです。

世間一般で行われているカーフのトレは

恐らく1回のトレで3~6セットくらいかと思います。

カーフの日にしてしまうことで

メンタル面でも脚や胸のような緊張感はないかも知れませんが

逆に言えばプレッシャーに捕らわれることはないわけです。

まして、普通にトレを行っていれば

カーフのトレで大けがをすることは殆どないと思いますので、

リスクも小さい

このように、カーフトレは輝く原石なのです。

最後に

トレーニングスタイルは人それぞれです。

どれが正解で間違いかなんてありません。

王道のスタイルを〇パクリもいいでしょう。

自分なりのスタイルを確立するのもいいでしょう。

ただ、筋トレに対して盲目にならないこと。

これだけは言いたかった。

余談ですが、個人的にシーテッドカーフレイズが大好きです

雨の日の休日は朝昼晩とやったりしますw

スタートポジション
トップ

これやった後のハイボールは美味い。


以上、ここまでご清聴ありがとうございました。

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