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ゆるゆら音楽映画放談

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レビューやつらつらっと書いた感想置き場的マガジン。音楽関係はだいたいここ。
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2021年1月の記事一覧

手持ち無沙汰に微熱が輪をかける日曜日。
よい音楽を支援するお店で、オンライン購入を決める。ちょっと離れた場所にあるお店の商品でも気軽に買えるのは、とても素敵なこと。
いいものを支える人を支えたい。支える人にもまた、支えが必要だと思う。
支えあいで世の中がやさしく回っていくといい。

年代問わず音源を集めていると、廃盤が多くなったことに時折気付かされる。
いいものも、いいという言葉が広く伝わっていかないとなかなか光が当たりにくくなる。
それをよく知っているからこそ、「すき」のシェアリングは大事だなと思う。シェアから生まれる再発見もあるだろう。独り占めはしない。

「プロフェッショナル 仕事の流儀」を見た。
各界スペシャリストが「おうち時間を楽しく!プロの極意」のテーマのもと、それぞれの技や極意を自撮りムービーで披露するという素晴らしい企画。
コロナ禍をより豊かに過ごすためのヒントがたくさん詰まっていた。いい番組。Progressが沁みた。

これもまた、青春病

これもまた、青春病

「眠れぬ夜はケーキを焼いて」をご恵贈いただいたことがきっかけで、ふいに昔ご恵贈いただいた掲載誌を思い出した。
 
 
当時はまだ学生で、文章でお金をいただいたこともなかった。ささやかな同人文芸誌に寄稿したりする程度だったのだが、その場での先輩が雑誌社に入り、伝手で声がかかったのだ。

「新しい企画があるのだけれど、君を見込んで、その第一弾で文章を書いてもらえる?」
ノーギャラとはいえ、いきなり商業

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朝も早よから、またCDが増えた。
流石に1枚だけ。そのうち届く。
いいと思ったものを広くおすすめしやすいポジションにいたことがある。いや、白状すると数年前まではそういう機会が(少ないが)あった。ただ、あまり偏るわけにはいかなかった。
今は自由だ。そしてSNSで好き散らかしている。

Jubiläum

Jubiläum

調子のっちゃって後で凹む時にも、不意に届けられた優しさに心動かされる時も、罪の香りに胸が早鐘を打つ時も。
いつの日にも自分の本心をしっかり見据えていたい。この広い世界の中を彷徨わず、あるべき場所へと進むために。

さよならべいべ、子どもの時は過ぎ大人になる。未開の地へ踏み出す時は訪れる。
年齢を重ねれば自動的にそうなるわけじゃない。でも永遠のように感じた青春病も、いつかその儚さを知り治る。

くだ

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せわしなさと、せつなさと

せわしなさと、せつなさと

昨日は仕事のあとがとても忙しかった。とても幸せな忙しさだ。
予定はこうだ。

仕事終わり、まず書店に立ち寄る。noteで紹介した新刊本が並ぶのを見つめ、1冊を手にとり購入。プレゼントにするため。
次は夕ご飯をテイクアウトする。ついでに翌日の食材も追加したい、ここまでで3店舗のはしごだ。
18時30分からはツイキャスプレミア配信を見る。
つまり、帰宅したらすぐ配信。
終わったら、たぶん間隙で頼まれも

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CDラック(相変わらず収まりきれていない)から旧譜を数枚引っ張り出しては聴く土曜日。
休日には次の週に聴くものをセレクトすることが多い。手持ちに数枚を足し、数枚を戻す。
来週は小沢健二さんとぼくりりさんを追加する。
何気なく選んでいても、選んだものは今とリンクする不思議。魔法的。

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「the PERFECT LIVE 2021 -丸くなるな、星になれ。- by サッポロ生ビール黒ラベル」を視聴した。
一週間限定アーカイブありの、無料オンラインライブ。出演はOKAMOTO'S、Creepy Nuts、奥田民生さんだ。

「コロナ禍で不自由な時代を生きる若者を後押しする」というコンセプトがまずいい。「感染防止策をとっていただいた上でご覧ください」という注意書きもいい。宣伝を兼ねて

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新春音楽三昧

2021年はじめの日は音楽三昧。

CDTVライブライブ年越し特番で日付跨ぎ。Creepy NutsのDJ松永さんによるスペシャルプレイが素晴らしかった。
昼間は好きな音楽を懐かしめのセレクトで。カラオケに行きたくなるものの、時節柄ここはぐっと我慢。
さらに途中新春特番をはさみながら、音楽動画をめぐる。
 

夕方からは藤井風さんの「HAPPY NEW YEAR 2021 - Piano Liv

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