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仕掛ける ークラウドサインのマーケティング

こんにちは、クラウドサインのマーケティングをやっているなつめ(@natsume_1231)です。

先日、J2リーグで大活躍中のクラウドサイン導入企業 水戸ホーリーホックさんと共同PRイベントを実施させていただきました!

クラウドサインでは「認知拡大」「市場開拓」を目的に、あらゆる手法でプロモーション活動を強化しています。今回の水戸ホーリーホックとの取り組みもその一環。

そもそもなのですが、広報と広告宣伝の違いってみなさん理解してますか?👀(結構、混同されることが多いんですよね)

ということで、改めて整理。

広報=お金をかけずにメディア露出を図ること。
広告宣伝=媒体社にお金を払ってメディア露出を図ること。

本当はもっとちゃんとした定義がありますが、わかりやすく端的に言うとこんな感じ。

今回のイベントはメディアさんのアンテナに引っ掛かるように実施した、いわゆる広報施策の立ち位置でした。アンテナポイントしては、3つ。

・日本発の電子調印式
・J1昇格に期待がかかる水戸ホーリーホック
・スポーツ業界が抱える業務過多への問題提議

下記、メディア掲載実績(一部)

広報ネタとして取り上げてもらいやすいのは、旬な時事ネタ・ニュースネタ・事件ネタであるかと言う点。ただ、意外と来そうで来ない「電子契約ブーム」が来るまで待つのではなく、来るように仕掛ける戦略を立てるのもクラウドサインのマーケティングで大事にしていることです。

波紋を起こすきっかけづくりとして、時には広告宣伝をかけ合わせることも大事だと思っています。つまり、お金をかけた投資でメディアの注目を促すということ。例えば、ZOZOさんで言えば社長がアイコンとなって(人類初の月旅行、絵画コレクターなど)メディア注目されるようになり、メルカリさんで言えば、TVCMの影響でメディア注目が高まったなと思うんです。そういう広報と広告宣伝のバランスうまくとりながらプロモーションを「仕掛ける」ことをしていくことで、結果、費用対効果の高い「認知拡大」や「市場開拓」のバランスが取れていくと考えています。


ちなみに、こうしたプロモーションごとは、導入事例記事や営業ツールのコンテンツとしてフル活用。今回もイベント開催と並行して、事例インタビューや動画撮影なども実施して近日公開予定です!

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クラウドサインのバリューに「Day0」というワードがあります。
クラウドサインでは新しい方が入社したときにクエストという1on1の儀式があるのですが、そこで自分が1番大切にしているバリューの紹介をすることになっています。

私が1番大切にしているバリューがこの「Day0」。クラウドサインはまだまだ未開拓の土地を耕し続ける開拓者であり、その最前線にいるマーケティングチームは事業部の誰よりも「仕掛ける」ことをしていかなければならないと考えています。

先日のnoteでもお伝えした通り、クラウドサインのターゲットは全業界・全業種の大企業〜中小企業までAllジャンル

先日開催したユーザー会で、クラウドサインユーザーさまと直接お話しさせていただく機会があったのですが、クラウドサインを知ったきっかけは「雑誌、新聞、交通広告」で、それがまた決裁者がクラウドサインを選定した理由にもなっている、と知りました。

特に大手企業になればなるほど「得体の知れない新しいもの」に手を出すことに躊躇しがちで、その決め手には「安心感や信頼感という社会的な立ち位置」を求める傾向にあります。そうなった時に「第三者の信頼できるメディアがきちんと伝えるようなサービスであること 」がとても大きな価値になり資産になると考えています。

クラウドサイン元年(とのこと😳)。仕掛け続ける攻めの年にしていきたいなと思ってます!

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