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小説の中の行ってみたいお店

お疲れ様です。
今日は、私が読んだ小説の中で、ぜひ行ってみたいと思ったお店をご紹介します。

1.マカンマラン


マカン・マラン

一件目は『マカン・マラン』二十三時の夜食カフェです。
自分と同じような悩みをもったお客さんが、このお店で、シャールさんの優しい料理と言葉に癒される様子を見て不思議に読んでいる私の心も癒されます。

出てくるメニューは「春のキャセロール」「金のお米パン」「世界で一番女王なサラダ」「大晦日のアドベントスープ」
どれも栄養たっぷり。

シリーズ4冊ともおすすめです。

2.パ・マル


パ・マル

2件目は、『タルト・タタンの夢』に出てくるビストロ・パ・マル。こちらは、小さなフレンチレストランになります。


この本は、ちょっと変わったシェフが、お客様の悩みや謎を解いていくミステリーでもあります。

おすすめは、ヴァン・ショーというホットワイン。絶妙なタイミングで出されるワインにみなが癒されます。私もいただきたい!

こちらもシリーズになっています。ミステリ好きの方にもおすすめです。

3.三人屋


三人屋

続いて3件目は、通称「三人屋」
営業時間帯をずらして、朝は、三女が営むモーニングの店。
昼は、次女が営むうどん屋。夜は、長女が営むスナックになります。

特に私は、三女・朝日の店のモーニングを食べにいきたい。
この店は、トーストの焼き具合から何を塗るかまで事細かにオーダーをとってくれます。読んできてパンのいい香りがしてきそうでした。

こちらも続編があります。

おわりに

さすが、作家さん。ホントにお料理の描写がうまい。そして、何よりその料理にまつわる本編の物語が面白いです。
ご紹介した3作品は、どれも続編が出ているので読者の評価も高いのではないかと思います。

機会がありましたら、あなたも小説の中の気に入ったお店へ出かけてみてくださいね。

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