「前」と「後」
人間の心臓が取り出されて動いてる映像を観て、
なんでこんなものが動いているのかと魅入っていた
そしたらふと、この前読んだ三島由紀夫の金閣寺を思い出した
三島由紀夫の文章はこの心臓と同じで、人間が作り出したもの以前、つまり「前」で、今わたしたちが使う例えば眼鏡とか食器とか万年筆は「後」なのかなと
三島由紀夫は人間だけど、彼の文章は血や肉や粘膜で形成されてると考えた方が近い気がする、ドキドキする
わけわからんポストしてすいません、さっき起きたばかりでうわあってメモしたかった、でも誰かに読んで欲しかったんです