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ズルい優しさ

Words written in 1995. from "黒歴史ポエム"


『ズルい優しさ』


千鳥に泣いた

哀しくないと嘘をついた

本当は寂しくて淋しくて

涙が滲むのを必死にこらえてたのに

見せないようにしてきたのに

思いきり泣いてしまった

急にあなたが

今までにないくらいの優しさを見せたから





過去のボクは昭和の固定観念や慣習に縛られ、自分や家族を苦しめていた事に気付きました。今は、同じ想いや苦しみを感じる人が少しでも減るように、拙い言葉ではありますが微力ながら、経験を通じた想いを社会に伝えていけたらと思っていますので、応援して頂けましたら嬉しいです。