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「今日のコーデ、ちょっと違うんだよな」と思ったときの3つのヒント

服好き会社員による会社員的ファッション論。
今日も読んでいただき、ありがとうございます。

本業である会社員の年度末の仕事が落ち着かず、少々間が空いてしまい、久しぶりの投稿です。

今日は大人の女性が、鏡に映った自分を見て「なーんか今日おしゃれじゃないんだよなぁ。。」と思ったときの3つのヒントをお伝えします。

早速ですが、じゃん!

・リッチ

・コンサバ

・モード

この3つすべてがそのコーディネートに入っているかをチェックしてほしいのです。

それぞれについて説明しますね!

まず「リッチ」。
こちらは文字通り、上質なものやキラキラとしたものをイメージしてみてください。
上質な素材の服やハイブランドのバッグ・時計、アクセサリーはわかりやすいですが、プチプラのゴールドやシルバーカラーの少し大ぶりのアクセサリー、パールのネックレスなどでもよいです。
安易な言い方かもしれませんが、「お金持ち」もっと具体的にすると「ヒルズに住んでる人」(ヒルズにお住まいの方、どうかポジティブに受け取ってください)が身につけていそうは雰囲気をちょっとイメージしてみてください。
「大人の余裕」をリッチなアイテムで演出しましょう。

次に「コンサバ」。
大人の女性になると、やはりある程度のきちんと感は外せない、と私は考えます。奇をてらわない落ち着きのある感じですね。
「洋服を美しく着る」「清潔感ある佇まい」「ベーシックスタイル」などを想像していただくとよいかと思います。

最後に「モード」。
目新しさやトレンド、ちょっと尖ったアイテムやスタイリングも、意識してほしいポイントになります。
前述の「リッチ×コンサバ」でも十分綺麗なスタイリングにはなりますが、ファッションの時流を踏まえると、それだけではちょっと物足りなさを感じてしまうのではないかなと思います。
コンサバ派さんにとってはもしかしたら難しさを感じるかもしれませんので、具体的にブランド名をあげますと、「エンフォルド」「ユナイテッド トウキョウ」「アンクレイヴ」などいかがでしょうか。お手持ちのコンサバアイテムに1点投入するだけで、モード初心者の大人の女性でも、着こなしやすいアイテムが多いです。「頑張ってる感」を出さずに、程良いモード感を演出してくれますよ。

具体的に考えてみましょう!

◆カジュアルスタイル
「ロゴTシャツ×デニム×スニーカー」をしたところ、なんだかダサいなーと思ったとき・・

①大ぶりでデザイン性の高いのゴールドのピアスをつけてみる(リッチ・モード)
or
デニムをモード感あるデザイナーズのスカートにしてみる(リッチ・モード)
②スニーカーをパンプスにしてみる(コンサバ)
or
バッグをレザーの上質なものにしてみる(リッチ・コンサバ)

◆オフィススタイル
「ツインニット×タイトスカート×パンプス」
をしたところ、なんだかダサいなーと思ったとき・・

①パールのピアスをつけてみる(リッチ)
②アイテムはコンサバなのでそのままでOK
③カーディガンの袖には腕を通さず肩掛けにしてみる(モード)

とかとかですね。

40代を迎えた大人の女性のスタイリングが、少々ダサくなりがちな理由に、「あらゆる空気を読むようになって無難なアイテムを選んでしまう」「体型を隠すことに注力してしまう」「仕事や育児に追われ、利便性重視になってしまう」などなど、年齢やキャリアを重ねたゆえ、服選びの軸が「おしゃれ」からズレがちということが挙げられます。
そしてそれ自体は自然なことで、悪いわけではないと私は思います。ですが、それで「なんかダサい・・」というマイナスのセルフイメージを持ってしまうのはやはりもったいない。

この「リッチ・コンサバ・モード」の3要素を意識するだけ、というのはシンプルな方法ですが、効果はわかりやすく出ると思います。ぜひお試しいただいて、「なんかダサい」からするりと脱出、おしゃれへの自信を取り戻してくださいね。

今回も貴重なお時間に読んでいただき、ありがとうございました!

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