【大喜利のお題を選んで小話を書きなぐる84】長編小説「あばら骨追った同盟」のあらすじをおおまかに教えてください
今回のお題は・・・あばら骨・・・「折った」ではなく「追った」同盟ってことでいいのかな？botなのでたまに誤字もあるのだけれど、今回はこのままでいってみようか・・・。
さて、あばら骨とは。私は、人生で骨折はしたことがありません（今回は「折った」ではなく「追った」だけれど、骨というのは折れるものなので）。マックスで突き指。きっとそこそこ平和な人生を歩んできたのだと思います。
「あばら骨」の概要
今回のお題では、「あばら骨追った同盟」という長編小説のあらすじを考えます。まずは「あばら骨」について調べてみましょう。
肋骨（ろっこつ）は、胸部内臓を覆う骨である。あばら骨とも言い、脊椎から内臓を取り囲む形で付いている。ほとんどの脊椎動物には肋骨があり、外界からの衝撃から内臓を保護する役割を果たしている。
出典：肋骨 フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』
そうか、「あばら骨」＝「肋骨」だったのですよね・・・なんとなくそんな気はしていたのですが、普段から肋骨のことなど気にかけていないので、すっかり忘れていました。
つまり今回のお題は「肋骨追った同盟」とも言えるわけですね。「肋骨」について、もう少し詳しく見てみましょう・・・。
また肋骨は骨折しやすい骨としても知られている。一本一本が細く衝撃に対して弱いためであり、主な原因としては外衝撃のほかに咳などによる疲労骨折が挙げられる。他方で折れてもダメージが少ない場合がある骨でもある。深く折れて内臓に刺されば命取りになりかねないが、一本軽く折れた程度の場合、互いに支え合っているのでさほどの苦痛はない。
出典：肋骨 フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』
ひいぃぃ！！やめてーーー！！体の内部で骨折するとか、内臓に刺さりかねないとか・・・怖すぎるよ！「一本軽く折れた程度の場合、互いに支え合っているのでさほどの苦痛はない」って・・・例えそうかもしれなくても、体内で骨が一本折れた状態という事実が、もうガクブル鳥肌ものだよ・・・。
怖いので、「開く」方のあばら骨についての情報も貼っておきます。あばら骨は開くと良いことがあるようですね。
＜あばら開きストレッチ＞
つま先を立てての正座。万歳するように両腕を上げて、上体を折りたたみ、背骨をしならせ床に胸を押しつけます。まっすぐ正面に30秒。続いて背骨を右に左にカーブを描くようにしならせて左右各20～30秒。あばら骨周辺が緩んできます。さらにバレーボールのレシーブのような体勢。手の甲を下にして片腕を前方へ伸ばします。上体の側面が緩んできます。左右各30秒行います。
出典：日本経済新聞 あばら骨、開いてますか？ 良い姿勢の源を探る
「同盟」の概要
さらに、お題の一部である「同盟」についても調べます。リアルなところでは、海外諸国との「緩やかな協力関係」のことを示すようです。
何らかの利害・目的・思想の一致により個人同士・勢力同士が協力を約束すること。或いは実際に協力している関係及びその組織。
出典: 同盟、フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』
長編小説「あばら骨追った同盟」の概要
さて、そろそろお題に入りましょう。どうしようかな・・・まず「追った」っていうのがやはり気になりますよね。「追う」ということは、追われる側は「逃げている」ということになります。つまり、これは「『逃げるあばら骨』を追いかけろ！同盟」と言い換えることができます。しかし「逃げるあばら骨」とは・・・？
「あばら骨 妖怪」で調べてみたところ、こんな動画が。
舞台は深夜の学校。なぜか、妖怪の「あばら骨」を持ってきちゃったクラスメイト。あばら骨を奪われた妖怪さんは大激怒。クラスメイトは夜の学校に閉じ込められてしまいます。これを救出する・・・と。この妖怪さんの名前は「カラカラさん」と言うようです。なんだか実況主さんはあんまり好みではないみたいだけど・・・。
しかし、いくら妖怪でも「あばら骨」を普通の小学生男子が取って来れちゃうものなのでしょうか。「カラカラさん」って何者？
ゴスロリファッションのがいこつ。
いつもはおとなしく気どっているが、服をけなすとブチ切れて本性を表す。
なるほど、ガイコツさんなのですね！かつて「怖くないガイコツ」というお題の記事を書きましたがこの子は怖くない部類・・・なのか？
しかし、これで分かったことがあります。「あばら骨追った同盟」は、このカラカラさんのあばら骨を追いかけたことのある、妖怪ウォッチの持ち主たち・・・（「妖怪ウォッチ」を持つ人間たち）つまり、「妖怪ウォッチ」ゲームユーザーの人たちのことだ～！！
つまり・・・こういうことでしょう。
「妖怪ウォッチ」の中でも、特に「カラカラさん」ファンが集うインターネットの電子掲示板「カラカラさんを優しく育てるスレ」に、ある日投稿された何気ない書き込み。
「この前電車の中で変な人に絡まれたとき、助けてくれた人に恋をしました。お礼がしたいと連絡先を伺ったのですが、何を送ればよいのでしょうか」
この投稿が波紋を呼び・・・スレ住民から届く様々なアドバイス。投稿主は次第に自分を人気者だと勘違いし始め、自身の片思いをつづる内容がエスカレート。次第にスレ内でも飽きられ始めると、自己顕示欲が暴走し始め・・・ブランド品を買い込み、海外旅行へ行き、豪華なディナーを食べるなどセレブ風の投稿に歯止めが利かなくなり、そして・・・！！
かつて一世を風靡した「電車男」と、最近はやりのSNSにどハマりして自己顕示欲のモンスターと化し、堕ちてゆく主人公を描くレディースコミックをくっつけた感じになりました。「あばら骨」を追いかけるのも、ほどほどに・・・。
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