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【デザイナーのひとりごと115】月見の名所には素晴らしい庭園がありがちです

ああ、今夜もまた、いつもの夜がやってきましたね。今日は早めに起きて朝から仕事をしていたこともあり、今の時点でとっても眠いです。早くお風呂入って寝てしまいたいんだぜ。

10月は連休がない、ともっぱらの話題ですね。9月の連休よ、さらば・・・そのほとんどを修羅場に費やした私は頑張り屋さんなんだぜ。明日はついに最新号の納品日です!わーいわーい、やったーやったー!!でも、積み下ろしはちょっと大変かも・・・(よいしょ、よいしょ)。

近くのスーパーで、いろんなケーキが1切れ100円で売られていまして、こちらはその中の「紅茶シフォン」です。100円にしては良い仕上がりの、とっても上品なお味がしました。思いの外、かなり美味しかったので、他の味(結構、8種類くらいあってすごい!)も食べてみたいです。また100円セールやらないかなあ〜。

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いきなり秋めいてきました

さて、本日はなんだかとっても涼しかったですね。週末はまだ夏だったのか!?といった錯覚するくらい、暑かったのに・・・。10月からはきっと本格的に秋に突入していくのでしょう。

秋といえば、芋・栗・かぼちゃが美味しい季節ですね。9月になると、急に世間はハロウィン準備に差し掛かりますが、あれはちょっと早すぎですけどね。だって、10月末でしょ?ハロウィンって。9月にだって「お月見」「十五夜」といったイベントがあるのだから、ハロウィンカラーに超展開する前に9月仕様にしたらいいのに・・・。

少し前の記事でもちょっと書きましたが、そもそもで「お月見」ってどのようなイベントなのでしょうか。はっきり言って七夕よりもマイナーな行事ですよね。正直、気がついたら終わっているし、次の日にはスーパーの和菓子コーナーが割引品で充実するイメージしかないです。

十五夜=中秋の名月(仲秋の名月)とよぶそうな

こちらの記事によると、十五夜のお月見が広まったのは「平安時代」のことだそうです。超めちゃめちゃ古い行事なのですね。それなのに、圧倒的にハロウィンに負けている・・・。

この記事によると、今年のお月見は9月21日(火)だったとのこと。めっちゃ最近のことだったのですね・・・。

うちの地元である京都市西京区は、平安時代の天皇や貴族が月見に勤しんだとされる桂離宮やその他寺社仏閣が多く残されていて、「月見の名所」と言える土地柄でもあります。しかし、現代における「お月見」自体がここまでマイナーな行事になってしまっていると、ここからの発展性は人為的に考えていくしかないですね・・・。

桂離宮のそばにある、歴史ある茶店「中村軒」でも、お月見団子を買うことができます。秋は色々ホクホク素材のおいしいお菓子が多いようです。夏場のかき氷も絶品なのですが、秋は茶店としてゆったりお茶をしたい風情があって素敵です。今年に入って店舗をリニューアルされたところなので、緊急事態宣言が明けたら店内でゆっくり過ごすことも可能になるはず。また行くぞ〜!

ちなみに、中村軒の名物といえば「麦代餅」です。当時と変わらぬ製法で、もちもちのお餅が美味しい、食べ応えある和菓子です。中村軒にきたら最初にお土産にするべきおすすめの一品です。

あ〜、秋ですね!お腹が空いて空いてもうね・・・食欲の秋!皆様のお菓子の食べ過ぎには要注意ですよ〜!


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