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【大喜利のお題を選んで小話を書きなぐる102】 童謡「スマートホンのブルース」どんな歌いだし?

明日はもう月曜日ですね。早い・・・。

修羅場がなかなか抜けないものの、ようやく終わりが見えてきた感じもするのでもう少し頑張りたいと思っているところ。それにしても、作業中ずっと身につけていた「着るだけで腹筋を鍛えるタンクトップ」、これどのくらい効果があったのだろう・・・。着ていて特にしんどい感じがしないので、着ている分には良いのですが、今のところ効能はまったく分かりません。

さて、本日のお題は、童謡「スマートホンのブルース」の歌い出しを考えよう!というものです。スマホのことを「スマートホン」って書くのって、なんだかちょっと違和感がありますね・・・「スマートフォン」が正式名称っぽいのに、略すと「スマホ」だから、どっちが正しいのかはよく分かっておりません。

童謡であり、ブルースであり

今まで何件か、童謡の歌い出しを考えるネタはやってきているので、童謡の法則みたいなものはある程度掴んでいます。もう3回目ですが再掲しておきます。

・タイトル(固有名詞であることが多い)をそのまま歌い出す

・起承転結でいうところの起~承のストーリー展開を丁寧に歌い出す

・情景を端的に分かりやすく説明する。その際に謎の掛け声や呪文があるとそれっぽくなる

これらの法則を守って歌詞を考えれば、おおむね童謡らしい曲に仕上がるはずです。

ただし、今回のお題については、これだけでは足りない要素があります。それは、タイトルが「スマートホンのブルース」であること。つまり、この曲は童謡であり、ブルースであるということなのです!

「ブルース」とは、孤独感や悲しみを表現する独唱歌であり、悲しみや孤独の感情は、英語ではしばしば「ブルー(blue)」の色でたとえられることに由来している。
ジャズやロックンロールのルーツのひとつとしても知られている。1900年代にも白人がブルースを楽譜化した例があり、また1912年のフィドル奏者ハート・ワンドによる「ダラス・ブルース」は、ブルースをコピーした楽譜が著作権保護された初期の例とされている。
ブルースの基本的な構成として、12小節形式(ブルース形式)で綴られる詩が多い。12小節形式の基本はA・A・Bの形式をとる。つまり、4小節の同じ歌詞を二度繰り返し、最後の4小節で締めの歌詞を歌う。これがワンコーラスとなる。

出典: ブルース フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

最後の構成のところは、なんだか要になってきそうなのですが・・・音楽にはとんと疎い私、ちょっとよく分かっておりません。

ブルースの基本的な構成として、12小節形式のブルース形式で綴られる詩が多くて、その場合の基本はA・A・Bの形式をとる。つまり、4小節の同じ歌詞を二度繰り返し、最後の4小節で締めの歌詞を歌う。これがワンコーラスとなる。 ということなのでしょうが・・・まず1小節がどういう長さになるのかも分かっていないという・・・。

一応読んではみましたが、ちょっとよく分からなかったので・・・最初の作業用BGMのやつだけを聴いて、雰囲気を掴んでおきました。

詳しくはないのですが、何を持ってその曲を「ロック」と呼び、「ジャズ」と呼ぶのか・・・そういった議論については、音楽をやる人たちの議論に何度か遭遇しており、J-Rockと呼ばれる感じのやつを一般的な「ロック」だと思っている私のようなにわかな存在は、あまり多くを語らない方が良いと思っているので・・・(でも音楽は好きです。No Music No Lifeはその通りだと思う!)。

一応感覚をつかむために、日本語のブルースと呼ばれるものも聴いてみました。

のんびり、のどかで良い情景が浮かんでくるような曲ですね・・・素敵です。歌詞を見てみたところ、「日曜日には 日曜日には」と、最初の小節を確かに2回繰り返している。なるほど・・・(全部がそうなわけじゃないみたいだけど)。これさえ守っていれば、ブルースっぽさは出せそうです。

ちなみに、スマートホンの基本知識は以下の通り。

スマートフォン(英: smartphone、日本での略称「スマホ」)は、モバイル向けオペレーティングシステムを備えた携帯電話の総称である。現在では一般に、折り畳み式を含む従来型の携帯電話(フィーチャー・フォン)等と区別されて使用される。1996年、ノキアからPDAに電話機能を付加した端末が発売されたのが最初である。世界的にはiPhoneが発売された2007年以降、またはAndroid端末が発売された翌2008年以降に爆発的に普及した。しかし、近年は買い替えサイクル鈍化、普及が進んだ結果の市場成熟などによって普及スピードは低下している。
スマホのうち画面が大きいものはタブレット、スマートフォンとタブレットの中間くらいの大きさのものはファブレットという。スマホ、タブレット、スマートウォッチなどのインターネット接続機能や電子決済機能などを持つスマートなデバイスのことを「スマートデバイス」という。

出典: スマートフォン フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

童謡「スマートホンのブルース」

スマートフォン スマートホン

モバイル向け オペレーティングシステム

登載されてるからそう 呼ばれているのです

正式名称は フォンなのだけれども

最近はおばあちゃんも 使っているのだから


スマートフォン スマートホン

フィーチャーフォンは 日本独自のガラパゴス

ワンセグ、着メロ お財布携帯、赤外線通信

持っている人はそう 持っているのですよ

最近はおばあちゃんも 使っているのだから


「スマートホンのブルース」

というわけで、歌い出しは

「スマートフォン スマートホン、モバイル向け オペレーティングシステム、登載されてるからそう 呼ばれているのです」です!

最近の若い人は「写メ」とか「16和音」とか通じないのでしょうね・・・。最近スマホの電池きれるのめっちゃ早いから、そろそろ買い替えの時期かなあ・・・。


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