うまく休みたいあなたへ【休養学】を読んで
こんばんわ、なつきです。
産後や育休復帰後に、うまく休めてない、いつも疲れている、疲れているからボーっとスマホを眺めることしかできないと悩んでいました。
うまく休みたいと思うあなたへ、休むことへの向き合い方をシフトチェンジする一冊をみつけました。
「あなたを疲れから救う 休養学」です。
Amazonのオーディブルの聴き放題サービスの対象作品です。
休養学とは、どんな内容?
人はなぜ疲れるのか
疲れても無理をして休まずにいると、人間の体はどうなるのか
どんな休み方をすれば最も効果的に疲れがとれるのか
このような問いに対して、「疲労」と「休息」について科学的に解説されています。
休養を7種類に分類し、組み合わせ方次第で、自分がもっともリフレッシュできる休み方を知ることができます。
単に寝る、休息するといった「守りの休養」から、「攻めの休養」へシフトするアイデアを得られる一冊です。
休養学を読んで感じたポイントとは?
私たちは【活動→疲労→休息】というサイクルで休みを取っています。
この【活動→疲労→休息】というサイクルから抜け出して、活力を加えるという方法を勧められているところが本書のポイントだと感じました。
活力を上げる休養モデルには7つあります。
生理的休養(休息タイプ・運動タイプ・栄養タイプ)
心理的休養(親交タイプ・娯楽タイプ・造形創造タイプ)
転換タイプ
生理的休養は主に身体へ、心理的休養は心へ働きかけています。
転換タイプとは、自分を取り巻く環境を変える、たとえば旅行に行くといったタイプの休み方です。
マフィン作りは私に活力を与えてくれていた?!
私は気が向いたときに、ホットケーキミックスでマフィンを作ります。
混ぜて、型に入れて、オーブンで焼くだけの簡単なものです。
これが休養学でいうところの、活力を上げる7つの休養モデルにピタッとあてはまってるじゃないか?!と気づきました。
運動タイプ:材料を計り、混ぜて、焼く
栄養タイプ:たまごや牛乳といった栄養が取れる、おやつになる
親交タイプ:次男と夫が喜ぶ
造形創造タイプ:仕上がりを想像し生地を入れる、トッピングをプラス
さらに焼き上がりには甘くて、いい香りが部屋中に漂い、幸せな気分になります。
生地を混ぜているときは、「今ここ」に集中する要素がマインドフルネスでもあるんじゃない?なんて思ったりしました。
マフィンは簡単に焼ける
今日、焼いたマフィンのレシピです。
①バナナ(1本、ボールの中で潰しておく)、たまご(2個)、さとう(60g)、牛乳60g をボールの中でよく混ぜる
②ホットケーキミックス(200g)とココア(10g)を加えて混ぜる
③オリーブオイル10gを流しいれて混ぜる
④生地を型へ流し入れる
⑤砕いたカントリーマームを乗せる
⑤180度に余熱したオーブンで25分焼く
活力の養い方の種類を増やして、その時の気分や体力に合わせた休み方のコーディネートができるようになるといいなと思いました。
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