〇〇な家族をどうにかしたい。
こんにちは、なつきです。
11月2週目の週末、座のトレーニングに参加していました。
そこで何度もみた光景・・
自分にも響く座がいくつもありました。
何とかしたい、という気持ちと子どものわたし。
『親の問題』は、あくまでも親の問題。
なんだけど・・。
家族間に流れる不調和、なんとも言えない空気や、
なんだか元気がないように見えるお母さん・・などなど。
何とかしたい気持ちになりませんか?
どんなに頑張っても、
これを子どものわたしが何とかできることなどないのだけど・・。
自覚がある、なしに関わらず、何とかしようと頑張って来た人、
いませんか?
わたしは、まさしくで、そして何とかしたい、なんとかできるはず、
と諦めても、諦めきれない何かをずっと持っていました。
子どものわたしは、もう疲れ切っている、という自分の座も体験してきたし、この前の座では、それを何度も見せてもらいました。
そう、なんとも、できないのです。
できないとわかっている、だけど・・
だけどが出るうちはまだわかってないとするのがいいのかなと自分の体験を通して思います。
なにもわかってなかった。
頭ではわかっている・・
これもわかってない。
自分の何がいけないんだろう、とか
あと、わたしが何をすれば、親はわかってくれるんだろう、とか思ってしまいませんか?
これ、まだどうにかしたい証拠 笑
わかってる、でもまだ動けない。
そんなことはあるかもしれませんね。
何年もの、そして何世代にも渡って受け継がれたもの。
家族・・
いつもそこには、いくつものドラマがあります。
善悪ではとうてい計ることのできない、いくつもの事実と、
いくつもの想い・・苦労、悦び、困難、挫折、希望、悲しみ、怒り・・
家族の座は幻想を超えて、自分自身を生きるために、
今、ここの事実をみることをします。
そしてこれらを、体験します。
これって、本当に勇気のいることです。
でも少しずつでも確実に、
自分の道をいくという感覚を養うことができます。
わたしは、このワークに出会っていなければ、
今よりもっと、家族を何とかしたい。できるかもしれない。
その幻想の中に生きていたと思う。
わたしにできることは、自分を全うすること以外ありません。
そうしてはじめて、親から受け継いだ計り知れない恩恵を受け取り、
自分の生を肯定できるようになるのだと、今のわたしは感じています。
なんかしんみりしちゃった感。
今日はここまでです
読んでいただきありがとうございます!
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