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今年最初の満月のせいにしてみた


以前、アメリカの国内線が吹雪で飛べず、機内で1時間以上も待機しなくてはいけなかった事があったんですね。その時のCAさんが機内アナウンス(英語)で事情を説明してくれたんですが、最後にひとこと可愛らしくこう付け加えたんです。「マザーアースは今ご機嫌ななめみたいね、私たちもマザーアースのご機嫌によるのよ、許してあげてね」と。乗客もその一言で、まあ仕方ないよね、いいよいいよ、みたいな雰囲気になって。あぁ、いいなこういうのって妙に感心してしまったんです。

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という話から、いきなり話が飛びますが、こちらアメリカは19日ー21日の3連休です。(本日21日はDr.Martin Luther King.Jr Dayの祝日)
この休みはスキーかソリ遊びでもしようかな?なんて思っていたのですが、土曜から子供が発熱してしまうわ、夫の車は新品スノータイヤに履き替えた矢先に故障して予想外の大出費となってしまうわで、てんやわんやしていました。それでなんだか新年明けたばっかりなのに暗~くて、重た~くて、とりとめもなく不安な雰囲気になってしまい。。。「大丈夫、大丈夫、大丈夫」と何度となく唱えていた週末でして。
しかし、ふとカレンダーを見たら、アメリカでは1月20日が今年最初の”満月”!「あ~だからか、なんか不安定になるときって、いつも満月付近だよな。。」と妙に納得してしまったのでした。でも、こういう納得の仕方は私にとって精神衛生上、大変助かっているのです。

ですので、こんな占星術も運命学もわかっていないような私ですが、月の満ち欠け(や星や暦)のせいね、なんて言い訳のできる終着点を作ってくださった古代の方々に大変感謝申し上げたい気分になったと同時に、もしかして先人もなんでこうなってしまったのか不安のやり場のないような時には、私みたいに自然の采配だと一方的に拠り所にしては大自然や宇宙の流れに丸投げしていたかもな(笑)と想像してみたりもしました。

と、何が言いたいかよくわからなくなってしまいましたが、やはり自然は偉大であり、寛容であると、冒頭のエピソードを思い出しながら再認識したわけです。

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今日の朝は娘も元気になり、夫ももう起きた事は割り切って早朝バス出勤、ようやくホッとしながらこちらのnoteを書いています。飲んでいるコーヒーがなんと美味しいこと!

今日もとりとめのない文章をお読みくださりありがとうございました。ハワイの満月の写真もどうぞ^^

Mahalo♡



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