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66日ライラン参加って結構なリスクなんじゃない?って思いながらも参加した理由
『66日ライティング×ランニング~シーズン2~書く人たちの夏2024』に参加します!
これはヤス(ウエダヤスシ)さん主催の企画で、「本日6/27から8/31までの66日間は参加者全員毎日投稿しようぜ!」というものです。字数制限がなく、つぶやきも許容されていますが、1日でも投稿を忘れるとその時点で追放となります。結構しびれるルールですね。
なんと96名も参加している大規模な企画なのですが、私はエントリーナンバーが84番とだいぶ遅い参加申込になりました。
その理由なんですが……
「66日連続投稿をあらかじめ予定するのって結構リスクじゃない?」
と思って尻込みしていたんですよね。
「# 毎日note」系のタグをつけて投稿しているクリエイターを検索して、手動で追いまくったことがあるんですが、
・投稿を今でもずっと継続できている
・または引退を宣言してから毎日投稿をやめている
を成功者だと定義すると、成功しているのは6割程度なんですよね。名だたるnoterが毎日投稿を推している割には相関が低いんじゃないかと思うんですよ。
「どうにでもなれ効果」の危険性
その理由はなんとなく想像がついています。挫折した人には「どうにでもなれ効果」が働いたんだと思います。
「どうにでもなれ効果」は目標に到達できなかったときに目標を修正するなどの反省を行わず、「ああ、もう全部ダメだ」と目標達成を投げ出してしまう心理効果です。
特に「毎日投稿を続けること」が達成目標になっていると起こりやすいです。毎日投稿はあくまで手段であることを忘れないようにしないといけません。
また、完璧主義だと他人に「この人は宣言しておいて失敗してやんの」と恥ずかしい思いをしたくないため、失敗した途端に表に出られなくなるパターンもあります。
実際、毎日投稿の挫折者のほとんどは毎日投稿が途切れた瞬間に、記事を書くこと自体も止めてしまっています。
ライラン参加のメリットは「パブリック・コミットメント」と「ソーシャルサポート」
「じゃあ毎日投稿をわざわざ宣言してやるメリットないじゃん」となりそうですが、そんなことはありません。というか、それだとヤスさんの立つ瀬がないです。
私が期待しているライランのメリットは2つで、パブリック・コミットメントとソーシャルサポートの効果を得られることです。
パブリック・コミットメントは目標を公に宣言して、目標達成率を上げる手法です。
ソーシャルサポートは社会的なつながりで得られる物質的・精神的な支援のことです。平たく言えば、仲間同士で助け合っていく感じですね。
パブリック・コミットメントが裏目に出る原因は、自分にとってどうでもいい人たちに向けて宣言しているからなんですね。よく知らない読者に向けて宣言しても、お互いに応援も勇気も羞恥も発生しませんから意味がないわけです。
ここでソーシャルサポートの登場です。
ライランのマガジンに参加していれば、96人はお互いによく見る関係になります。これがきっかけで交流も生まれるでしょう。
少しずつ仲間意識が芽生えてくると、「66日毎日投稿します」と6/27に宣言したことが徐々に効いてくるようになるんです。
……なるはずです。そうなることに私は期待して参加しました。
企画してくれたヤスさんに感謝
企画を考えてくださったヤスさん、ありがとうございます。本当によくできた企画だと思います。66日という日数も、きつすぎず緩すぎずなルール作りも。
あとは先ほど書いた期待が現実になるように、行動していくのみですね。
皆さん一緒に頑張りましょう!
参加者96人全員が紹介されています。他の方の記事もぜひ読みに行ってください!
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