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グレーな努力でも価値はあるし、効果はあるんです
どうもどうも、なつぐれです。
昨日こんなつぶやきをしました。
努力は白黒ではなくグレーであって、グレーな努力でも価値はあるし、効果はあるんです
こちらはダイエット専門のパーソナルトレーナーである片倉岳人さんの動画から引用しました。
今回はこちらの動画を見て考えたことについて書いていこうと思います。
グレーな努力が必要とされる厳しい現実
タイトルを読んで、あなたはどう思いました。
偏見も入っていますが、「優しい」と解釈した人は今まで自分の意志で努力をしてきたことがないか、一定以上結果を出して真の意味を悟っているかのどちらかだと思います。
私は厳しい現実が突きつけられていると思いました。
よく完璧主義や白黒思考がダメだと言われる理由でもあります。
行動がゼロは論外として、ストイックにやり続ける100%型の人間も、残念ながら結果を出せないってことなんですよね。
なぜなら続けられないから。
よく「俺はこれだけストイックにやり続けたから成功したんだよ」と言っている成功者がいますが、こういう人は見栄を張りたい気持ちや自己奉仕バイアスが入っているため、完全な真実を語っていません。
自分が持てるだけの100%の努力を真面目に、ストイックにやり続けたと思っていても、実際は力の入れどころ・抜きどころを無意識にコントロールしていたから結果が出ないうちも継続できていたんです。
私はこういう「抜きどころを覚える」ことが非常に苦手です。どうしても努力を美徳としてしまうところがあり、最近は娯楽も意味づけをしないと罪悪感を覚えるまでになってきました。
こんなだから何も結果を残せない人間なんだろうなあと、動画を見たあとに思ってしまいました。
楽しく努力するためにはどうしたらいいのか
私の最近の課題はこれです。
抜きどころをわきまえつつ、でも毎日確実に前に進むための「うまい落としどころ」とは一体どんなものなんでしょう。
グレーにも明るさの違いってあるじゃないですか。プログラミングやデザインの仕事をしている人ならわかると思いますが、#333333、#7F7F7F、#FAFAFAみたいな違いです。
日本語で言えば、曇天の空だったり、ねずみ色だったり、アスファルトっぽい色だったり。
これが私にはわからない。
わからないからといって100%の努力ができているかというとそうでもないんですけどね。完璧主義者あるあるですが、完璧を目指していても結局は先延ばしや回避行動が入るので、パフォーマンスはだいたい50%以下です。グレーな努力がきちんとできている人よりも間違いなく低いです。
相談できる人もいないので、いつも一人で考えています。
読者の皆さん、よろしければコメントでご享受いただけないでしょうか。切実に。
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