モニターさんの「ときめく」裁縫箱ができました
こんまり流片づけコンサルタント養成講座修了生です。
こんまり流片づけは、モノとしっかり向き合って、「ときめき」でモノを選ぶ片づけ法です。
こんまり流片づけには、片づけの順番があります。
今日は小物の片づけについてです。
モニターさんが片づけた裁縫箱をもとにお伝えします。
まずは、ときめく写真から。
モニターさんの娘さんが裁縫箱に入っていたボタンで ニコちゃんマークを作ってくれました。
とっても ときめきました。
では、本題に入ります。
小物をカテゴリー分類してみます。
CD・DVD類
スキンケア用品
メイク用品
アクセサリー類
貴重品類(印鑑・通帳・カード類)
機械類(カメラ・コード類など)
生活用具(文房具・裁縫道具など)
生活用品(薬類・洗剤・ティッシュなど消耗品)
キッチン用品・食料品
その他 趣味のモノなど
小物は「なんとなく持っているモノ」ということを認識して、「ときめくモノ」だけを選んでいきましょう。
小物を片づけるポイントは3つだけです。
①カテゴリーごとに集めて、全出しする
②ときめきで選ぶ
③立てて収納する
①カテゴリーごとに集めて、全出しする
カテゴリーごとに家中にある小物を集めて、全部出します。
今回は裁縫道具です。
モニターさん宅では、裁縫道具はリビング1か所だけにありました。
もし、普段使っているバッグや旅行のスーツケースなどに携帯用の裁縫道具が入っていたら、それらも集めます。
そして全出しです。
お気に入りのパッチワークの布が、20年間も裁縫箱に入っていました。
②ときめきで選ぶ
全出しした裁縫道具をひとつひとつ手に取って、ときめきで選びます。
今まで
この順番で、ときめきで、モノを選んできたのですから、ときめき感度はアップしているはずです。
自分のときめきを信じて選びます。
③立てて収納する
ときめきで選んだら、立てて収納します。
立てる理由は、積む収納をしないためです。積むと下にあるモノの存在を忘れてしまいます。
立てて収納すると、モノの量が把握できるようになります。
モニターさんが収納した裁縫箱です。
裁縫箱の1段目だけに 裁縫道具すべてが入りました。
裁縫道具の全てが見やすく、取り出しやすそうです 🎵
実は、私、「収納する時は立てる」と事前に説明しなかったのです。まずはモニターさんご自身で「ときめくように収納」してもらいたかったからです。
でもモニターさんは見事に「立てて収納」されました。私は絶賛してしまいました。
引き出しの2段目・3段目には、20年間も保管していたお気に入りの布を敷きつめられたのです。
どこからそんなアイデアが出たの?
モニターさん、最高です。
モニターさんに、片づけの感想をお聞きしました。
●2段目・3段目の引き出しが空いたので、パッチワークの切れ端布で可愛くしました。ときめく裁縫箱にしたくて、布を敷きました。
その引き出しに、これから何をしまうか、考えます。
●20年も持っていたパッチワークの布、ようやく今! 使う日がきたー。
引き出しに敷いたら、パッチワークみたいに見える 💓
●(立てて収納したのは)裁縫道具の色が見えやすいと取り出しやすいし、開けた時にカラフルでときめくからです。
●(ときめきは)洋服から始まり全てにつながってます。片づけレッスンの成果です。
片づけが全て終わった時、理想の暮らしの中で、好きなパッチワークをする時間ができるといいですね。
では、最後にもう一度、小物の片づけポイントをお伝えします。
①カテゴリーごとに集めて、全出しする
②ときめきで選ぶ
③立てて収納する です。
noteの皆様も小物の片づけ、されてみませんか。
今日もお読みいただき ありがとうございました。
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