相撲コラム

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三月場所無観客の広い視野と長い目

奇数月、本場所の土俵は神を宿す。

コロナウィルスが日本に上陸して約1か月。感染者が増える中、プロアマ各競技、多くは無観客で試合をするという判断をしている。本日、プロ競技でもあり神事でもある大相撲も同じ判断をした。

「神事」、大相撲がほかの競技と違う点である。初日の前日に土俵祭という神様を迎える儀式をし、千秋楽に「神送り」の儀式をする。長きにわたって伝承してきた本場所開催のプロセスである。
相撲

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稀勢と力士とSNS

元横綱・稀勢の里の荒磯親方が雑誌のインタビューで語った「SNSを力士がやる意味がわからない」という発言が、相撲ファンのTLで話題になっている。意見の多くは「稀勢の里らしい」とか「生活をさらけ出さないことで格を保てる」など荒磯親方の意見を尊重しているが、一方で「今の時代に見合わない」「ファンサービスの一環としてやるべき」などと、否定的な意見も。

力士に限らず芸能人・文化人でも、果ては一般人であって

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