雪の日 (小さな物語)
サクサク、サクサク
白くなった道を歩いていると静かな足音が聴こえてくる
寒くて丸めた背中
シーンという音にならない音
家が近くなり、自然と足が早まる
木の扉を開く
暖かなオレンジ色の室内
暖炉からパチパチと弾けるような音
温かいミルクをもらい、フーフーと息を吹きかけながら冷えた手を暖める
ゆらゆらと揺れる炎をボンヤリと眺める
冷たくなっていた手足が暖まりジリジリとした痛みが走る
静かな、静かな森の中
暖かな灯りの漏れる小さな小さなお家
✩✩✩
心を感じるってなんだろう
そんな道に繋がる小さな物語を書きたくなりました
ゆっくりのんびりとした気持ちで読んでみてくださいね
✩✩✩
思考優位になっていると
心を感じるなんて言われてもなんのことかわからなかったりします
私もそんな一人でした
✩心がわかってない
✩思考過多
思考苦手なのになんで???
どうしたらいいのかわからなくて試行錯誤しました←*また思考します
”ワカラナイをやってるからワカラナイんだよ”
”そんなこと言われてもワカラナイ。もうイヤだ!!”
そんな気持ちを隠しつつ
”じゃあ、わかる!”
と自分に嘘をつけば今度は自己欺瞞となり
ガラガラピッシャンと心は閉ざされていきます
色々とやり方はあるのだろうけど、まずは目の前の
✩ワカラナイ哀しい想いを認めること
だったり
✩ワカラナイをやってる自分を認めること
だったり
するのかな、と想います
✩✩✩
癒やしへの道
赦しへの道
素直に生きる
本質を求める
何かヒントになれば嬉しく想います
思考から離れてボンヤリとした静かな今を過ごせますように•*¨*•.¸¸☆
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