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【イギリスYMS 】ビザをオーストラリアから申請?🇬🇧

イギリスのビザ申請を自力でするのはかなりストレスでした…
と言うのも、自分のやっていることが正解かどうか誰かに確認してもらえず、常に自信がなかったからです。
こちらはイギリスYMSビザ申請の過程、私の状況や感情についてつづりたいと思います。


イギリスのビザをオーストラリアから申請するか葛藤

イギリスのYMSの申請条件が変更されたと気づいたのが2023年12月頃。
今まで抽選だったのが、2024から先着順に、そして1500人から6000人になり、すぐさまUK政府のウェブサイトを確認しました。

そこには “日本もしくは韓国国籍のある人は、YMSビザ申請のための抽選はもう必要なくなりました”の情報が書かれており、具体的ないつから受付開始か書かれておらず、パニックになりオンライン申請書を急いで作成したのを覚えています…(支払いは何もしていません)
ですがその翌日、新たな情報が追加されていたのです↓😭

2023/12/15時点の情報
2023/12/16時点の情報

2024年1/31から申請開始で先着順…
オーストラリアのビザが2024年3月末で切れる予定ではあったものの、正社員で現地企業に勤めていた私は、2ヶ月も早く退職して帰国するということをすぐには決断できず(ギリギリまで稼ぎたかった!)、オーストラリアからイギリスのビザ申請が可能か調べ始めました。

エージェント探し

政府のウェブサイトには、必ずしも日本から(国籍のある国から)申請しなければならないという記載はありませんでした。
毎日フルタイムで働いていたので、自分で申請するより、留学エージェントさんにお金払って申請してもらった方が計画的に進めると思い、イギリス留学を取り扱っている日本のエージェントさん7つほど連絡しました。(エージェントさんの名前は出しません)

ただ私が連絡した日本のエージェントさん全て、
留学サポートは日本在住の方にしか行えません
or 
イギリスはビザ申請は自力で行い、それ以外の語学学校や滞在先の手配はします
or
ビザ申請代行でできるけど、語学学校とホームステイはセットになります
といった内容でした。

語学学校もホームステイも利用する予定がなかったため、この時点でビザ申請は自分でやることを決断せざるを得なくなりました…
他国から自力での申請が可能かどうか質問もしましたが、オーストラリアからの実績はなくお答えできませんとのこと…
さて、オーストラリアから申請するか、日本から申請するか悩み、オーストラリアで申請することのリスクをリストアップしました。

  • 1/31にオーストラリアで申請開始しても3月半ばには日本に帰国→約1ヶ月半で申請が完了するか?

  • もし1ヶ月半でビザ申請が完結しない場合パスポートが返ってこず、日本に帰れなくなる→オーストラリア違法滞在?or学生ビザに変更して滞在延長?

  • 1/31に申請開始してしまうと6ヶ月後(以内)の7月末にはイギリスに入国しないといけない

  • 日本人がオーストラリア人と同時に申請開始することで、日本人の私は後回しにされるんじゃないか/申請手間が増えるんじゃないかといった不安

このリスクを取るか、2ヶ月早く日本に帰国か、
日本帰国を選択しました🥲

申請一通りの流れ

2/2(金) オーストラリアから帰国

2/3(土) ミス発見😭→詳細はこの後

2/6(火) ゆうちょ銀行に取引明細書と英文残高証明書を発行しに行く→英文残高証明は当日に受け取りできましたが、取引明細書は10日〜2週間かかるとのこと😱

2/15(木) 取引明細書受け取り→翻訳会社にメールで連絡したが、この時期がどこもパンクして返信がすぐ来なかったので、念のため2社に依頼。(ワーホリネットさん、くまざささん)
2/15(木) ビザオンライン申請 完了。ビザ来館日を2/27に設定

2/16(金) 翻訳会社さんから返信があり、納品が2/26の夕方以降とのこと。ビザセンター来館を29日に変更し、資金証明の翻訳依頼

2/28(水) 翻訳納品

2/29(木) ビザセンター訪問

3/6(水)ビザが下りたメール受信(pdfが届く)

3/7(木)ビザセンターからパスポートが返ってきたのでいつでも受け取り可能の連絡が来る ※パスポートは郵送してもらえるオプションもあります

3/8(金)ビザセンターにてパスポートを受け取り

ビザセンター訪れてからはかなりスムーズでした。

ミスで準備に約1ヶ月かかってしまった

オーストラリアから帰国してその週にはオンラインでの申請(申請料と保険料の支払い)をする予定だったのですが、予測していないところでミス発見…

資金証明に銀行の通帳を使う予定だったのですが、通帳にボールペンでのメモ書き発見😱
私がオーストラリアに行っている間、母が入出金してくれた時にメモを書いたそう…
通帳などの公的書類に手書きのメモ、落書き等があると正当性や信ぴょう性が著しく低下するという情報を発見😭また、翻訳を頼む際に、手書きの内容は翻訳してくれないそう…

通帳は諦めて、次の日取引明細書を発行しに行きました。が、発行→郵送に10日から2週間かかると。でも他に選択肢がなかったので仕方がありませんでした…
ゆうちょでしたが、英文残高証明は当日中に発行してもらえました。


正しい情報の収集

1月中にワーホリネットさんのセミナーにも参加しました。
知らない情報も多く、うまく申請条件で理解できかった点についても説明してくださいました。
その後も何度もワーホリネットさんのサイトを参考に申請準備を進めていきました。この情報に助けられました。

もちろんですが、100%正しい情報はUKの公式ウェブサイト。
こちらも全て読み込みました。
参照:

ただ、この公式サイトところどころ情報が少し雑だなと感じたのは私だけ!?🤣

“Your bank statement should show information like:
・the date it was issued
・your name (or the account holders name if it is your parent or partner)
・the name of the bank or building society
・balance on the account”

参照:https://www.gov.uk/guidance/financial-evidence-for-sponsored-or-endorsed-work-routes

Your bank statement should show information like
って、もっとこうYour bank statement must show the following information 
とか断定してくれないのかなと。

これら情報がステートメントになかったら絶対に申請通らないのか、これに変わる情報提示でも良いのか。likeって…
ゆうちょの取引明細書を発行する際に見本を見せて欲しいと頼んだのですが、見本はないと言われ、見本がなかったら発行された書類にこのすべての情報が含まれているかわからずすごく不安でした…

以上、私が体験したyms申請過程でした。
ここではビザ申請についてアドバイスすることはできません。
申請は結局申請者の責任となります。
インターネットには色々な情報が飛び交っていますが、全ての情報を信用し切らないこと、人のせいにせず、しっかりと正しい情報を集めてください😌

ストレスが伴いますが、私はいつもこう考えて精神を保っています…
「ビザ申請失敗しても死ぬことはないし、人生も終わらない」

落ち着いて、焦らず申請がんばってください😊

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