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OFFICE TOSHIKI NASU/自分の身体を他人にゆだねる

こんにちは。
今日は気温は22℃、太陽が雲に隠れていているので少し肌寒く感じます。

さて前回、身体に触れられるということの意味を考えるという記事を書きました。そこではマッサージの効果について紹介したのですが、今回は自分で身体をメンテナンスをせずに他者に任せてみましょうというお話です。

例えば、体調が悪い人が筋肉を鍛えても筋肉は疲労したり緊張したりします。結果として痛みや凝りの原因になることが多いのです。
疲れが残らない程度の適度な運動は循環を良くしたり、神経を活性化させますが、運動によって疲労が回復できないと筋肉内に疲労物質が溜まりやすくなるのです。

このようなことを知らず知らずのうちにやっている人は多く、積極的におこなっていることが実際には身体の負担になっていることが多いと思います。

身体に触れること身体を動かすことの効果は大きいものですが、過度におこなうと期待していた効果が得られないため、結果を求めるのであれば専門家に依頼するということが本当に大切です。

さらに誰に依頼するかという点も重要です。安いから、近いからといったことで選ぶのではなく、しっかりと事前に下調べをして専門性で選ぶとよいですよ。

専門的な知識や技術を求めている方は当院へお問い合わせください。
初見時に問診・カウンセリングするメリットはあなたの本質を理解することにあります。

本質を知る理由は、いま起きている肩こりが風邪なのか、内臓疲労なのか、冷えなのか、指輪などのアクセサリーが原因なのか、過去の怪我から生じているのか把握するためです。

ですから初見時には、鍼灸治療とは別に15分~20分の時間を使って体調や体質、病症について細かく聞かせてください。治癒のための治療計画と日常での注意点や運動や栄養についてアドバイスさせていただきます。

本日の記事はここまでです。
まとめとして、身体をいたわることは大事ですが無意識・無自覚でおこなうとかえってデメリットにもなることを紹介しました。

明日も関連したことを紹介していきますので引き続きよろしくお願いいたします。

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