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「食べたい欲求」から始まった、アラフィフ母とアラサー娘のInstagram食べ歩き

「〇〇の1個2,000円くらいする、あのモンブランケーキを罪悪感なく食べたい!」

50代に突入したアラフィフ母と、20代後半のアラサー娘。
こんな食べたい欲求からInstagramを始めました。
 

母(わたし)
「〇〇の、1個2,000円くらいするモンブランケーキが食べたいよね」


「でもさ~・・・1個2,000円って、ホールケーキ買えるよね」

母(わたし)
「500円のマックなら4回食べられるよね」


「だよね。いや、でも確かに食べたいよね、モンブランケーキ」

母(わたし)
「思い切って食べに行ってみる?」


「ん~でもさ~・・・旅行先ならともかく、地元で2,000円のケーキは罪悪感・・・」


「そうだ!Instagram始めよう!!」


なんで!?
と思われそうですが、きっかけは本当にコレ。

ようは、

「Instagramで紹介するためなら、高いスイーツも罪悪感なく食べられるよね」

という都合のいい口実から、本当に親子で共同アカウントを作りInstagramを開始しました。


Instagramでは、レッストラン・カフェ・ケーキ屋・パン屋などなど、親子(ときどき一人)で実際に足を運んだお店や食べたものを紹介しています。

紹介している地域は栃木県北の、那須町・那須塩原市・大田原市周辺。
完全なる地元です。

娘は30歳手前、結婚をしていて働きながら子育て中。
50代前半の母(わたし)は底辺のフリーランス業で、まだまだ頑張り中です。

こんな感じの、特に裕福でもない普通の親子ですが、月に2~3回水入らずで食べ歩きをします。

「明日はどこに行く?」
「何が食べたい?」
「どっちの車で行く?」

なんでもない日常の中にInstagramを取り入れたことで、コミュニケーションが増えたことが一番の成果!


Instagramを開始して1年がたった今、訪れたお店の数は190件!

それまで知らなかったお店や、行ったことのない場所にも足を運ぶようになったり、今まで入りにくかったお店にも入るようになりました。

また、食べるだけでなく、お店の雰囲気やスタッフさんの対応など、様々な要素を楽しむようにもなりました。

そして、実は親子そろって一人の外食が苦手でしたが、Instagramで情報を発信するようになってからは一人で外食も平気になりました。

SNSで情報を発信したおかげで、50代になってもできることが増えた!
これもうれしい出来事の一つです。


現在フォロワーさんの数は3万人!

予想もしなかったまさかのフォロワー数に、わたしたち親子が一番驚いています。

フォロワーさんが多いおかげで「おすすめのお店」やわたしたちが知らない「地元の情報」などをたくさん教えてもらえます。

SNSって距離感近いですよね。

とてもありがたく、嬉しい限り!


Instagram開始当初よりは出かける回数も減りましたが、現在も母と娘で楽しい時間を共有することができています。


毎回

「おいしかったね」
「今度はここに行こうね」

と話しながら、次回の食べ歩きの計画を立てるのが楽しみです。


なにがきっかけになるか、本当に分かりません!

今後も、続けられる範囲で栃木県北エリアを中心に美味しいお店を紹介しながら食べ歩きは続けていく予定です。


そうそう!
それで結局罪悪感なく「〇〇の、1個2,000円くらいするモンブランケーキ」を食べたのかというと・・・

実はInstagram開始1年が経過した今でも、まだ食べていません(笑)

やっぱり高いですよね、1個2,000円は。

「罪悪感はなくならないね」
「こんなに食べ歩いてるくせにね」

なんて母と娘で話しをしつつ、いつかきっと食べに行きたいと思っています。


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