2ヶ月間の病気休暇を取得しました
こちらの記事で、体調面が非常に悪いという話をしましたが、結局今週の月曜日から病気休暇を取得しました。
仕事の負担を若干軽減してもらったのですが、これまで蓄積してきた疲労量>回復量なため、全く体調は好転せずむしろ悪化するばかり。
どうにもならないので、月初の立て込んだ仕事を済ませ受診の際、一言目に「限界です」と言わざるを得ない状況になりました。
主治医からは慎重に様々な質問をされました。睡眠や食事、仕事の状況、日常生活の詳細などなど。それらに答えてる内に、どれだけ酷い状況で生きてるんだ自分という気づきがありました。
一通りの問診を終えたあと、しばらく休みたい旨を伝えると「2ヶ月くらい休みますか」と言われました。自分としては2週間くらいを想定していたのでこの提案には驚きましたが、根拠を聞く元気もないのでそのまま診断書を書いてもらいました。
翌日朝一で上司に病気休暇を取得したい旨をメール連絡し、上司がテレワークで出勤後面談。
主治医と話した内容を伝えると、病気休暇については了承してくれ希望の日時から取得可能になりました。
病気休暇の話はそこそこに話は仕事の引き継ぎについて。自分の懸念がここで、正直引き継ぎに要する体力気力がやばいと感じていました。が、上司からは「フォルダの場所」「やり残していること」「病気休暇明けるまでの懸念事項」をまとめてくれればいいと言われ、一安心。
煩雑な引き継ぎについては、年度当初の課長面談後に進めていたので、あとはハイパーリンクを貼り付けまくる突貫作業でお茶を濁しました。
引き継ぎ資料作成中、ふと体に力が入らなくなり、「ああ、めちゃくちゃ無理してきたんだなあ」としみじみ感じました。
帰宅後全ての力を使い果たし、パートナーが作ってくれた夕飯を食べひたすら寝ました。翌日は食事以外ひたすら寝ました。翌日もほとんどそんな感じでした。パートナーからお風呂に誘われ一緒に入りましたが、お風呂の椅子に座っても全く動けないことを悟った瞬間、無理しすぎてたことに気がつきました。
思い起こせば、限界ギリギリのところを数カ月持ちこたえていたところに無理を重ねたので、体は疲労の限界、気力はゴリゴリ削られる。その結果が自分で頭や体を洗えない状態なんだと。
結局その日はパートナーに全身を洗ってもらいました。ほんと申し訳ない。全てにおいて献身的にサポートしてくれる彼女がいなかったら人生破綻してたと思います。
最後の出勤日から1週間経ちましたが、やはりまだ起き上がるには力が要ります。ただ、以前のように数時間かけなければならないほどではなくなりました。
食欲はそんなに戻ってないかもしれませんが体重は増えました。相変わらず消化のいいものしか食べられません。
頭痛は薬のおかげでだいぶ治まりました。ただ、光があると痛くなります。
あとは刺激に弱くなりました。LINEやmailの通知があると怖くなります。いろいろ酷使してきたツケですね。
今後はとりあえず、よく寝て、3色食べて、何も考えない状態を維持するためにあの手この手を使っていきます。心身ともにやられた時ってどうしてもあれこれ頭に考えが浮かんで休まらないんですが、何も考えない状態を維持できると結構回復できます。
(何も考えないことについてはまた書けたら書きたいなあと)
そんなこんなでnote書く気力まったくわかず今日まで来たわけですが、パートナーからの誘いで近くのスーパー銭湯へ足を伸ばし、久々に温泉へ入り、ゆっくり休んでたらわーーーーーっと考えが纏まったのでこの記事を書きました。
今言えることは主治医の判断が正しかったということですね。2週間じゃ絶対無理でした。2ヶ月必要でしたわ。
しばらくゆっくりしながら、時たまにnoteに色々と書いていけたらなあと思います。
プロ野球も最終盤で優勝争いも絞られ、我がスワローズにマジック点灯しているので、それを楽しみに食っちゃ寝します。ここだけ見ると村上春樹さんと同じだな(失礼)。
そう言えば以前のように病気休暇とった時もヤクルト優勝したんですよね。じゃあ毎年病気休暇取れば……てんなわけあるかい