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謎部えむ
2020年7月10日 09:00
「この記事には○○が書かれていない! 言及していない著者は無知で愚かだ!」そんなふうに憤慨した記憶のある人に捧げます。人は皆、何事かに詳しいものです。そのため、自分が深く知るテーマに関連する記事を見つけると嬉々として読みに行きます。しかし、その内容で自分が満足できなかったとき、粗を探し出して「○○が足りない」と怒る人がいます。その指摘はいかにも妥当で的確だと思えるかもしれませんが、たい
2019年7月14日 08:00
このところ仕事でも私事でも雑誌的概念と向き合うことが増えていて、いやほんといまの世の中で「雑誌」に関心を持ってもらうだけでなく、さらにお金まで払ってもらうことが可能なのかと考えている。たぶん、「雑誌」が持つ「未知と出会えること」にそれほどの価値が見出されなくなってきていて、だから多くの人にお金を払ってもらうのが難しくなっているように感じる。だとすればなおさら、僕が大きな価値を感じている「雑誌」