📱非通知で確認しようとする介護面談　9/12(火)

細かい出来事は日々いろいろあれど、とりあえず本日は実家で、高齢母に関する介護面談である。
予定は午前11時。

朝の9時30分から電話が鳴った。
非通知。
誰だ。
とりあえず出ない。

午前10時50分に実家に到着すると、もうケアマネの車らしき青い車が停車している。
が、誰も乗っていない。

ケアマネの車

もう来ているのか？と、屋内に入ろうと思うと、なぜか母が庭方面の私の背後からケアマネを連れて入ってきた。
見せびらかすのが好きな母が敷地を見せびらかしていたしい。

微妙に事態が把握できなかったが、母がさわやかに言った！
「あんた来たとね！
あんたが遅いけん、お客さん、もう来とったよ！！」
把握。
この言い振りは、来訪者がケアであることを把握できていない。

背後から

面談

とりあえず面談。
ケアマネが口を開いた。
「あの、今日、面談だったので、朝確認しようと思ってお電話したんですが、お出にならなかったので…。」
ので、なんだ。
まさか朝のあの非通知、ケアマネか！？
何故非通知でかけてきた！？

「いや、非通知出ないんで、通知で掛けてくるか、個人番号知られたくないなら事務所からかけてください。
非通知は出ないですよ。」
何かモゴモゴ言っていた、仕事できねえええええ。

とりあえず気を取り直して、個別初回の面談のため、母の生活状況を伝えようと、日常の生活ルーティンや、掛かりつけ病院の情報や、どれくらい怪我や転倒があったかなどを、要約して伝えようとするのだが、このケアマネいちいち話の腰を折る。

認知症の症状の話で、
「以前から面識のある人は大丈夫ですが、デイサービスなどで新しく知り合った人の名前は覚えられません。職員さんの名前も同様です。」
と説明した側から、
「いえ、お母様、しっかりしてらっしゃいますよ！
私が今朝お伺いした時も、お庭から出ていらっしゃって、『いらっしゃいませ』っておっしゃってましたもの！」
と言う。
「いやそれは、来客誰にでもいらっしゃいませと言ってるだけで、前回面談したケアマネさんと認識して言ってるわけじゃないです。」
母は、図星だったのかテンポの速い会話は厳しいのかニコニコ愛想笑いを浮かべていた。

今回は一時間も話していたのだが、
「食材とかも買いすぎる傾向にある」
と言う説明をしたときも、母に向かって
「自分でできることは頑張っていらっしゃるんですよね！」
と言い始める。

情報の引き継ぎをしているんだから、聞け。
ひとのはなしをきけ！
被介護者をやたらと肯定して持ち上げるのがケアマネの仕事じゃないぞ！

面談は長かったが、どこまで理解したかは期待できない。
まあデイサービスに職員さんとヘルパー担当者はしっかりしているので、そこまでの惨事にはならんだろう多分。

昼寝してた

午後別の用で来た時、母は昼寝していた。
まあ疲れたんだろう。