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🏥 父が入院し、病状を聞きに行く3/22

さて。

前日、入院中雨の父のことはひと段落したと判断したのもあり、3/21は、私は久しぶりのステージであったために、絶対に関わらないと心に決めて、実家にも行かないと通告していた。

3/22午前11時ころ。

父から留守電が入っていた。

留守電には、

「あれを…、貸して欲しいんだ…。」

と言う謎の始まり。

は?

「あれを貸してほしいんだ」と言う謎の電話が。知らんがと思いながら耳を済ますと「…なんだっけ…あれ…」等のどうでも良い呟きの最後に

「あ、ティッシュ…!ティッシュを貸してください。」

と入っていた。

なんだティッシュか。

どうせ、3/22の午後5時には、整形外科に母を連れて行かなければいかない。

母に連絡すると何故か

「あんたが用意しとるっちゃないとね?」

という混乱させてくる母の発言もあったが、とりあえず、差入れ

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に用意したこれにボックスティッシュを足して、夕方病院に行く。

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さて。

病院に着くと、ある意味、巨大な罠が待っていた🤣

コロナ禍の警戒の関係上、病棟の相談室に入れるのが一人だけだった。

なんと!!
平謝りする看護師さんだが、電話を掛けてきた人とは別なので(その人には「母を連れて行く」と言っていた)、怒っても仕方ない。

母に直接医師の方の話を聞かせたかったんだが、母が

「私は最近聞いてもすぐ忘れてどうもならんとよ、あんた聞いてきて!」

というので仕方ない。

私が聞いて、医師の方に許可を取った上で説明と質疑を録音させていただき、表示されたCT写真を撮影させてもらう。

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要点
・脊椎圧迫骨折、第二腰椎が潰れて変形し下部にヒビが入っている。
・一度、脊椎圧迫骨折で折れると、二箇所目、三箇所目と折れやすくなる可能性がある
・治療としては、コルセットを使用した矯正とリハビリが中心となる
・退院時期は未定だが通常は一ヶ月程度
・退院が近づいたら担当医とリハビリ医と総合的に再度家族面談を持つ

録音させてもらったものの、医学的な知識は一般程度なので、完全に正確かは分からない。

下の待合で待っていた母と合流し、帰宅してから、撮影させてもらった写真を見せ、医師と私の会話の録音を聞かせる。

再々言うが、母は父が脊椎圧迫骨折であることは私より先に聞いているし、なんなら文字面でも確認しているが、そろそろよく忘れる。

母曰く。

「あらあ〜。

お父さん骨折しとったっちゃねえ〜。」

うんそう。

まあとりあえず、病状についての説明を聞くことができたのは多分収穫だった。



投げ銭歓迎。頂けたら、心と胃袋の肥やしにします。 具体的には酒肴、本と音楽🎷。 でもおそらく、まずは、心意気をほかの書き手さんにも分けるでしょう。 しかし、投げ銭もいいけれど、読んで気が向いたらスキを押しておいてほしい。