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👔父の服を教会に寄付する 12/18、19

12/18(土)

19日が教会に(母を連れずに)行く日なので、夕方、実家に行って離れから庭側を通って、ある程度まとめていた父の衣類(ジャケット、ズボン、セーターなど)を運び出して車のトランクに積む。

二箱ほど運び出したところで、母が
「あんた何しようとね〜。」
とやって来たので、運び出せるのはここまで。

母は、
「あんた、明日教会に行くとやろ。
教会にはネクタイを、もう渡しとるもんね!」
とも言っていたので、何か気づいたのかと思ったが、単に教会にはネクタイで十分だと思っているだけのようだった。

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12/19(日)

日曜日は、クリスマス礼拝の後の余興としてサックスを演奏するついでに、昨日運び出した衣服を寄付する。

ミッション終了。

というか、皆さんには父の死亡の経緯を説明し、謝意を表しておく。

印象的だったのは、

「高梨(父)さん、ギックリ腰で入院なさったと聞いていたから、亡くなられたと聞いてびっくりして……。」

……ギックリ腰?

母の仕業だな。

父は最初に入院した時から、診断名「脊椎圧迫骨折」だったのだが、母は電話でだれかれなしに「ギックリ腰」と言っていた。

そりゃあギックリ腰と聞いてて、続報が訃報だったら驚くだろうよ。

投げ銭歓迎。頂けたら、心と胃袋の肥やしにします。 具体的には酒肴、本と音楽🎷。 でもおそらく、まずは、心意気をほかの書き手さんにも分けるでしょう。 しかし、投げ銭もいいけれど、読んで気が向いたらスキを押しておいてほしい。