🤳公民館で写真を撮る母から電話が掛かって来た日　10/17

さて今日は前日に引き続き外出中なのだが、午後2時2分、母から着信があった。

今度は何だ。

一瞬、父親関係のことかと思って(要するに死亡とか)動揺するが、冷静に考えれば施設での身元引受人が私なので、飛び越えて母に連絡が行くはずがない。

留守電を聞いた。

「今日は公民館で写真を撮る日なので綺麗に着飾ったんで、あなたにも写真を撮ってもらおうと思ったんだけど、いないなら仕方ないわね〜。公民館に出かけます〜。」

あっそう。

公民館の撮影というのは、県内の大学の芸術学部の学生さんが、無償で希望者の方を撮影するものだというのは、以前たしかに母からの話題に上がっていた。
が、それがこの日だとは知らなかった。
当日突然呼びつけようとするのはやめていただきたい。

スナップ写真は別に公民館の撮影の日と一緒じゃなくても良いと思うんだな。

ありていに言って、今回のは公民館の企画した遺影撮影会だと思うし、うちの母もそう言っていたのだが、数年前、うちの母は近所の葬儀屋が主催した無料の遺影撮影会で写真を撮っていたのでもあるので、本当は別に撮らなくても良いと思うのだ。

だがまあ、母が着飾って写真を撮りに行くと楽しそうにしていたので、別に良いかと思って口は出さなかった。

そうしたら掛かってきたんだな電話が。

前日の父の電話の後だとちょっと心臓に優しくない。