🧹父の部屋掃除は道のり半ば 8/22
さて、父の部屋で大量のヤバいブツを見つけた⬆️私であるが、全部は終わっていないので、この日(8/22)短時間であるが続きをやりに行った。
(入院前から)処理していない書類や未開封のもの、逆に催告状(大量にあった)が来てからしか払っていないので浮いている過去の固定資産税の納付書など、処理するもの、廃棄していいものなどを分けながら無心に作業をしていたら、母が来た。
「あんた、あんまり捨てんどき、お父さんが帰って来たら怒るよ。」
何言ってんだ、帰ってこないよ。
永久にかどうかは分からない、ワンチャン奇跡のように父が心を入れ替えて生活を改め、骨密度が上がって歩行器も手摺りも不要になって、さらに実家でもちゃんと食事とリハビリをするようになったら帰れるよ。
…ないな。
むしろ、帰ってきて文句を言うようだったら遠慮なく一戦交える気があるが、認知症の母に真面目に言い聞かせても、父が帰ってこられない可能性に落ち込むだけなので、別の方向からアプローチする。
「ああ?
そうは言うけど、片付けとかんと、お父さんが帰ってきたとき、介護ベッドが入れられんやろうが。
物理的にスペースが足りんよ。」
母はそれにも微妙にショックを受けた様子で
「お父さん、介護ベッドいるかねえ、そうかねえ。」
とぶつぶつ言いながら部屋を出て行った。
その後もちょっと整理を続けつつ、机の上で、紙類の下敷きになっていたうちの父親の地に足がつかなさの証明のような本の画像を上げておこう。
再々言うが、これで父が儲けたことは一度もない。
投げ銭歓迎。頂けたら、心と胃袋の肥やしにします。 具体的には酒肴、本と音楽🎷。 でもおそらく、まずは、心意気をほかの書き手さんにも分けるでしょう。 しかし、投げ銭もいいけれど、読んで気が向いたらスキを押しておいてほしい。