どこへいくのか

あなたの『クソリプ』はどこへいくのか


みなさんこんにちは!デザイン担当のNashi3です。
今日は、TwitterなどのSNSで飛び交うコメントの行方についてざっくりお話しようと思います。

みなさんは、他の人のアカウントにコメントしたり、公式アカウントにコメントをしたことはありますか?コメントの多くは、冗談交じりのノリだったり、ポジティブで明るいものですが、中にはくだらない冗談や、アンチコメントなどいわゆる『クソリプ』というノリのものもありますね。

その『クソリプ』、思いのほかたくさんの人が見ていて、思ってもみない効果が発揮されていますよ!というお話をします。


■『クソリプ』のお届け先

Twitterで、ゲームの公式アカウントが新しいイベントの告知をした。
その告知からネタを思いついたので、『クソリプ』を送った。

ここまで、よくある話だと思います。さて。

この後のこと、想像したことはありますか?気にしたことがないですか?
続きがあるって知ると、ドキドキしちゃいますね!

こちらの図をご覧ください。

クソリプ

はい。
これが、あなたの『クソリプ』を見ている人達です。
場合によっては一部が削れますが、ゲームの公式アカウントに送ったあなたのリプは、こちらの図の全員にお届けされます。心臓止まってないですか?大丈夫?


■『クソリプ』を見ている人たち

自分の送った『クソリプ』は、運営チームが軽いノリで見てくれている。
そう思ったあなた!・・正解です。

運営チームや、カスタマーサポート、現場のチームは、比較的ユーザーのみなさんに近いノリでSNSを楽しんでいます。ノリを理解し、ワイワイと盛り上がることがこの「コンテンツ」にとってプラスだと捉えているのです。
また、昨今はまだユーザーではない人や、新規になったばかりのユーザーさんもSNSを通じて、このゲームの雰囲気を探る、といった傾向があります。公式に気軽に『クソリプ』を送って楽しんでいる姿を見て、知ることができます。

ここまでは、おそらく皆さんの想像の範囲だと思います。

さて、改めて上記の図を見てみると…
おっと、事業部、社長、株主といった『経営判断をする層』まで届いていますね!

そうです、あなたの送った『クソリプ』は、施策への反応をデータとして解析されるため、社内レポートや、プレゼンテーション、もしくは直接閲覧されることによって、運営チームの他、同じ会社やコンテンツに関わる人達全員に見られています!

『経営判断をする層』は、ユーザーさんや、現場の雰囲気と打って変わって楽しいかどうかより、「会社の」経営にとってプラスか、マイナスか、という視点で見ます。

あなたがツイートした内容は、あなたがツイートする行為は、「会社の」経営にとってプラスか?マイナスか?

ここで1つ知っておいてほしいことは、『ノリが分からない人は、文面を見たまま判断する』ということです。


■『クソリプ』の影響

① 誰が見ても面白い!イイネ!と思えるポジティブな文章。

例:「運営好きだよ!頑張って!」

こちらの、誰が見ても幸せになれるツイート。
あなたのリプが届く範囲のすべての人がポジティブに捉えます。

ポジティブで、印象が良い。好かれていて、応援してもらえている。
『経営判断をする層』にとってもプラスと判断される、優良ツイートです。
例えば、コンテンツ自体の売り上げや、調子が悪くても、「会社」の印象が良くなるし、応援している人がいるならば、まぁちょっと様子見て続けよう。予算を追加して、ファンサービスをしよう。こうやってサービスを少しづつ拡張すれば新規ユーザーも増えし、応援が応援を呼ぶ。そういった、プラスの方向につながっていきます。

みんな幸せ。ハッピーエンド。


②わかる人にしかわからないノリのツンデレ文章

例:「またバグかよ!クソ運営がんばれよ!」

こちらの、文面から怒りが伝わるツイート。
パッと見、運営dis、ゲームdisにも見えますが、文面を注意深く見てノリを知っていれば「愛情があるからこそ送る応援ツイート」と受け取れます。

でも、『ノリが分からない人は、文面を見たまま判断する』

『経営判断をする層』は数字を追うのが仕事であることもあって、SNSはざっくりと見ていることが多く、ユーザー間のノリまでは把握していません。つまり文章から「バグ、クソ運営」というワードを受け取ります。ネガティブで、印象が悪い。応援されているようで好かれていない。マイナスと判断するツイートです。

こんなツイートがたくさん増えると、コンテンツ自体の売り上げや、調子が悪くても、それは当然。このコンテンツを抱えていることで「会社」の印象が悪くなるし、応援している人もいない。こんなコンテンツに投資したくない。予算を削減して、サービスを縮小しよう。
そう、判断されてしまいます。


■『クソリプ』が運命を握る

さて。『クソリプ』を送ったことがあるみなさん。
もしかしたら、思うところがあったかもしれません。

でもね、『クソリプ』は送っていいんです。
だって一番の敵は「話題にならないこと」だから。

さて、ここで1つ私からお願いです。

自分の好きなコンテンツには素直に「大好き!」と送ってあげてください。
ツンデレの人は顔文字でもつけて、好意です!と伝えましょう。

あなたの発した好意は、運営のモチベーションやポジティブ経営につながりますので、好きなコンテンツや、クリエイターさんにはぜひ!
イイネやチャンネル登録をしていきましょうね!


というお話でした。
今回はここまで。


さて次回は。
『あなたの課金はどこにいくのか』についてお話したいと思ってます。
それでは、また。

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