母と私と、自分との距離感。
私の母は、良い人だ。
そんな母は好きだけど。
だからって、彼女と私が同じようになる必要はない。
これは、どう考えても当たり前のことなんだけど。
こう思うまで、なかなか時間がかかったものだと、我ながら思う。
自分でないものを、母のような生き方を目指してみて。
それが決して、自分には合っていなかった訳ではないけど。
違和感はあった。
そんな、合ってるような、どこじゃ違うような環境から出てみると。
私が母のようにならずとも、らしく自分を活かせる事や世界があった事実を知った。
母が悪いわけでは、決してない。
「あんなふうにならないと」って、自分の中で勝手に決めつけて。
正解や不正解を。
私が、自分でも知らないうちに。
ただ、生み出していただけ。
そう、全部自分がやっていたこと。
母は至って。
彼女のビジョンから感じる、いいと思うものを。
娘の私に見せてくれていただけなのだ。
先日、伊勢神宮にお参りに行ったのだけど。
その後からの、周りの変化が凄く。
こんな記事を書くに至っております。
すごく、自分の生き方について考え直してって、言われているような気がするし。
女性である自分を、受け入れろと言われている気がする。
そうすることが、私のカルマであり。
やりたいことに繋がり。
貢献だったり、活躍に繋がるんやで、って。
まずは、私。
女性であり、妻であり。
誰かからの相談を受ける人であり。
食べたいものを作るのが好きな人であり。
でも大前提なのは。
私もただの、学びながら生きる人間であることであり。
私が私との距離感を意識して、どんな自分も楽しんでみようと思う。
母が与えてくれた、今世の体と命だしね。
なんてことを、母はやらないお菓子作りをしながら思う週末。
最後の最後までお読みいただきまして、ありがとうございました! 良い息抜き時間になりましたように。