頑張っている女性のおかげ。
これは、最近のYahooニュースの記事から抜粋したもの。
とある番組内で、高田純次さんが「義両親を呼べばいいのでは?」と言ったものに対しての、上沼恵美子さんの言葉なんですけど。
あー、、、めっちゃわかる。
ほんと言えないのよ、「帰って」って。苦笑
ほんとに気づく人だけがアンテナ貼り続けて、めっちゃ疲れるのよ。苦笑
私の場合は、旦那さんの両親に対してではなく、彼の友達たちに対してだったのだけれども。
なんとも、一緒に過ごしていたタイミングが悪かった。
我が家の女子ワンコ達がまたケンカをして、若干どころか殺気立っている我が家。
友人夫婦も犬を連れてきていて、彼らの犬が我が家の真ん中を陣取る。
そりゃあ、カオスになるよ。
ホストする側の我が家が、統制も取れないんだし。
統制取ろうとする人が、ワンオペ気味なんだもん。
ねぇ、その状況は、今の我が家では無理があるよ、と。
友人夫婦たちが来る前に、旦那さんに話したけれども。
いまいち、ピンと来ていないようだった。
きっと、「また奥さんが文句言ってる」とでも、思われてしまったかなぁ。
うん、でもピンとこないと思うよ。
女性に気を配ってもらうことに、細かいところもフォローしてもらっていることに慣れていたら。
ほんとに、「何のこと?」って感じだと思う。
男性たちも、彼らのフィールドで頑張ってくれているんだけどね。
主婦の頑張りは、可視化しづらいんだもん。
性別さ、脳や考え方の違いを考慮しても、それは起こって。
高田純次さんのような言葉も出てきてしまうし。
私の旦那さんのような、「何がダメなの?!」感も出て来るし。
あぁ、なんか。
ウチには子供はいないけど、野性味たっぷりな元保護犬が4匹いて。
私の置かれている状況は、ホントに「ワンオペ飼育」なのかもしれないと思った。
ちょっと、誇張はしているかもしれないけどね。
友人夫婦と我が夫婦が揃っていた時は、アメリカ人3人と日本人の私ひとりという面子。
自然と会話は、「ポジティブな雰囲気をシェアする」ことに比重が置かれる。
それが「西洋でのディナーの時のマナー」と言わんばかりの、暗黙の了解のもとに時間も会話も流れていく。
西洋圏の人と暮らしていると、日本と違うイメージがあるかもしれないけど。
ポジティブに、楽しく居よう!みたいな気遣いは、至るところで感じる。
気の使い方が違うかもしれないけど、とにかく、「ポジティブをシェアしよう!」感は、日常のあちらこちらにある。
実際に、そんな言葉も良く飛び交う。
好きな文化だけど。
頑張っていて、ちょっと張りつめているときには、なかなかそうするのがキツい面もあるのは事実。
世界に沢山いる、日本人女性や。
日本で頑張ってる女性たちも、大丈夫かな、とか思う。
(まず自分の心配しなはれって感じだけど)
友人夫婦も帰路につき、我が家もルーティン通りの生活が始まり。
犬たちも、若干落ち着いた。
私も嵐のような日々を過ごしたあと、大事な仲間に話を聞いてもらい、癒された。
その現場を支えているのは、頑張っている女性のおかげなんだよ。と。
この言葉が。
わかってもらえたことが、どれだけありがたかったことか。
女性たちの頑張りが多くの状況を支えているのは、世界共通なんじゃないかと思った。
ふと引いてみた、セルフケアカードは【Connect with Fire】
自分の中の、熱や誇りと、ちゃんと繋がる事。
今日も、胸を張って生きようと思う。
お母ちゃんとして。
いち女性として。
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最後の最後までお読みいただきまして、ありがとうございました! 良い息抜き時間になりましたように。