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自分の中のヤベーやつ

【閲覧注意】

これは、
閲覧数稼ぎなどではなく、
注意、警告です。
今日の文章には、
大量のネガティブなことばが含まれます。

人は、ネガティブなことばに影響されやすい
弱く脆い生き物です。

読むのは、自己責任でお願いします。

「じゃあ、書くなよ。公開するなよ」
というお声が聞こえてきそうですが、

ここまで、自分が黒い感情に染まるのも、
珍しいので、せっかくだから書いてみます。

何かあれば、公開を止めます。

それでは。




余裕のない日々。
大学院生。
研究、修論に追われる。

サボってきたツケ。

「やる気のせい」にしてきたせい。


朝起きて、すぐ着替えて、家を出る。
1階まで降りて、燃えるゴミの日だったことを思い出す。
ちいさな苛立ち。
自分の部屋に戻り、ゴミをまとめて降りる。
大学へ行く。

太陽は朝にちらっと見ただけ。
気づけばもういない。
そんな時間までやっても、
研究はうまくいかない。
失敗、成功がはっきりわかる結果が欲しい。
それは、紛れもない成功だから。
何をしても、よくわからない結果が出る。


「中途半端」


まるで、自分のような研究結果が出る。




人、キャラクターに、「なりきる」
それで私は自己を形成してきた。

小学校から、中学校、高校。
学校の人気者達、キャラが立っているやつ。
または、テレビの中の俳優。アニメのヒーロー。
そいつらの癖、言動をそれとなく真似をする。

それを毎日のようにやってきた。そう思う。

そうして、わたしが作られる。
「自分」なんていない、
誰でもない他人の詰め合わせが出来た。



中学生時代の黒歴史。
あるキャラクターにハマった。
「スーパーダンガンロンパ2 さよなら絶望学園」より
狛枝凪斗(CV.緒方恵美)である。

https://dic.pixiv.net/a/%E7%8B%9B%E6%9E%9D%E5%87%AA%E6%96%97狛枝凪斗『スーパーダンガンロンパ2』の登場人物。※ゲーム本編の軽度なネタバレにご注意ください。dic.pixiv.net



一言でいうと、
ひねくれたやつ。サイコパス。

「超高校級の幸運」という才能を持ちながら、
自分の才能をゴミのような才能と嘲る。


「僕なんか」と。


希望という言葉への絶対的な信頼、
盲信から「希望厨」とも呼ばれる。


僕は決定的に
最低で最悪で愚かで劣悪で
何をやっても駄目な人間なんだ


こういうことを平気で言う。

ルックス、声、精神性。
なぜか、惹かれてしまった。

そうした時に「なりきる」
これで完全にねじ曲がってしまった。

完全になりきっていたわけではない。
ただほんの一瞬、なりきる。
「僕なんか」

ある程度のことをそれなりにこなす能力のある私。

何か良かったことがあっても、
「僕なんか」

はじめのうちは、謙虚だった。

段々と、卑屈に変わっていった。
何をしても、
「僕なんか」
「僕なんか」



謙虚と卑屈を取り違えてしまった。

これは、未だに引きずっていること。




最近の忙しさで、
こいつ(狛枝)が出てくることが増えた。
実生活にも、メモ、書くことにも。


全部やってさ、

ぶっ倒れれば、

ぶっ壊れれば、

ちゃんと生きなかったこと、

許してくれるのかなあ。



こんなことを書く。
普通に考えれば、良いわけがない。許しも何もない。
自業自得、それだけ。

黒いことば。
それでも、
たしかに
自分から出てきたことば。
こんなことを書きながら、
今日が終わって、
もう明日。
暇なんてない。
余裕なんてない。


あの時読んだ、
時間についての古典の名著も、
新刊のあの本も、全く役に立っていない。
実践できていない。

こんな
書くようなことでもないこと、
書いてどうするんだ?




思い切り、飛び出す。
だけど、重力に従い、落ちていく。

どこに着地しようとしているんだ?





一切皆苦。
じゃあ、そんなの...





なさのや

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