トラブルのときに責任者が目立つのは、責任感が強いせいってだけではないような気がした。
トラブルになると、責任者は目立つ。
普段は担当者に任せているけど、トラブルになると責任者が出てくる。それは組織としては健全だと思う。トラブルになるといなくなる責任者って、なんの責任のためにいるのだろう。
で、トラブルになると、責任者が目立つのは、「責任者としての責任感」が強いせいなのかと思っていたけど、今日なんとなく、それだけではないことに気がついた。
もちろん、責任者としての責任感でグイっと前に出て来るっていうのもあるけど、「トラブルが得意」な人が責任者になっていることが多いのではないだろうか。
言い換えると、トラブルになったときに必要な、説得力、交渉力、文章力の高い人が、責任者になっているってことなのかもしれないな。
って、ふと、今日、トラブル対応に追われながら、そんなことを思ったのでした。
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