ビジネスの7つの壁
ビジネスは大きくなればなるほど
壁が立ちはだかってきます。
その壁を乗り越えていけるかが
ビジネスを拡大する重要なポイントです。
ざっくりサクッと解説しますね!
ビジネスの7つの壁
①起業の壁
起業の壁。
実はこれが一番高くて
ほとんどの人が越えられないです。
おおきな理由としては
「パーフェクトカスタマー(理想の顧客)」
をひとりに絞れないという点です。
最初は、
「あの人もこの人もお客さんになって欲しい!」
ってなっちゃいます。
そうなると
なかなかメッセージが伝わらなかったり
専門性が出なかったりします。
またセルフイメージも低いので
適正なお金をもらえなかったりします。
ぼくも最初は、
「お好きなうどん(大盛無料)+天ぷら=500円」
で提供していました。
今考えるとありえない価格です(°▽°)
②継続の壁
ビジネスは、
続けることが大前提です。
続けるためには、
「集客のしくみを確立させること」
が重要です。
「ビジネス継続=集客×価値提供」
なので継続的に新規の集客をおこなえる
しくみをつくることが重要です。
ここで集客ができずに
続かなくなってしまう人も多いです。
③労働集約の壁
労働集約とは
じぶんのその場の労働力に依存した働き方
です。
まさに今のぼくです。
うどん屋の大将が現場に入って
お店をまわしている感じです。
最初起業するのは
だいたいの方が一人ではじめます。
なので何から何まで
じぶんでやらないといけません。
集客もしながら価値提供もしていく。
そして事務もやってじぶんの時間ない。
しんどい・・・みたいな状態です。
④人材の壁
そうなると人を雇おう!
と考えるようになります。
ここで人材の壁にぶち当たります。
まずいい人はきません。
というかじぶんより優秀な人はまずきません。
優秀になったらおそらくその人は
独立しちゃいます。
あとそもそもなかなか続きません。
⑤組織の壁
人材の壁を乗り越えると
今度は組織の壁があらわれます。
いい人材が集まって
いいサービスを提供できるようになると
人は増えていき組織となります。
30人の壁というものがあって
このあたりから経営者が従業員全体を
マネジメントすることが難しくなります。
⑥税金の壁
組織の壁を乗り越えると
税金の壁がやってきます。
節税して内部留保を増やすことを
計画的に行うことが必要です。
⑦事業継承の壁
組織やビジネスを続けていくためには
バトンタッチが必要です。
これが事業継承になります。
いちばんの問題は、
後継者がなかなか育たないことです。
◯まとめ
「ビジネス7つの壁」
①起業の壁
②継続の壁
③労働集約の壁
④人材の壁
⑤組織の壁
⑥税金の壁
⑦事業継承の壁
では壁を乗り越えるためには
何が必要なんでしょうか。
それは知識です。
いろいろな知識が
それぞれの壁をこわす武器
になります。
学ぶことを継続することが
ビジネスを継続するいちばんの方法ですね!
あと余談になりますが
ぼくは組織をつくろうと思っていません。
新しいビジネスモデルをつくります。
その答えは見つかっていませんが
日々学ぶことを継続していきます!
ご静読、ありがとうございました!
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