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飲食店は地味な作業のくりかえし

どーも!

幸せな飲食店オーナー育成塾の
タクシマナルヤ です!

という突拍子もない
ネーミングを名乗ってみました笑。

今日は、
「飲食店は地味な作業のくりかえし」
というお話です。

一見営業中は華やかそうに
見えがちですよね。

たくさんの人を接客したり
いろいろな料理を調理して
お客さんに提供したり。

ぼくのところでいえば
ライブで麺打ちや麺切りを
おこなっているので
勢いもあってダイナミックです。

◯飲食店は地味な作業のくりかえし

結論なんですが
飲食店はルーティーンです。

地味な作業を毎日行うことになります。

逆にいえばこのルーティーンを
しっかりとこなせれば
繁盛店はつくれます。

言い方は悪いですが極端にいうと
あんまり考える作業はないです。

日々淡々と決められたことを
決められた時間に間に合うように
こなしていきます。

(もちろん考えることはありますが
決まってしまえばルーティーンという話です)

◯ぼくのルーティーン

ぼくの日々必ず行う
営業開始前までのルーティーンは、

うどんの生地を仕込む
出汁をとる
店前の掃除
かやくご飯・白ごはんを炊く
お水ポットの清掃
etc...

とまあけっこうあります。
あと20個くらいあります笑。
営業開始前だけでです。

もちろん他にはねぎを切ったり
かしわ天用の鶏肉を仕込んだり・・・

分担しておこなっています。

一つ一つの作業は地味で
けっこう大変なんですが
慣れれば体に染み込む系です。

もちろん一つ一つの
「作業の精度」
が差別化になります。

ぼくはこの辺けっこうこだわってます。

一つ一つの作業に意味を持たせ
それをスタッフにも落とし込んでます。

でもやっていることは
日々のくりかえしなんですね。

◯飲食に向いてる人

「地味な作業でも日々淡々と
こなしていくのが好きな人」

・・・

もちろんこういう人は
向いています。

あとプラスで条件つきます。

「じぶんが提供する料理で
お客さんを笑顔にしたい人」

です。

それを仕込みの段階で
考えれる人なんか最高に
向いていますよ!

◯まとめ

・飲食店は地味なルーティーン作業
・ルーティーンの精度で差がつく
・飲食に向いている人は「お客さんを笑顔にしたい人」

テレビなんかで
派手に活躍している料理人も
裏ではしっかりと地味な作業を
繰り返しおこなっています。

この作業を日々
積み重ねていくことで
お店の繁盛につながっていきます。

しかし適当な作業ではダメです。
ちゃんと意図を持った作業を
積み重ねていくことが大切です。

きれいごとみたいで
ほんとかよーと思われるかもですが
ぼくはお客さんの笑顔を想像しながら
うどんを日々ねっています。

それも毎日の朝のルーティーンです。

それでは!

明日も元気に上を向いて!


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